壁付けキッチン

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壁付けキッチンのメリットとデメリットって何?失敗しない壁付けキッチンの作り方

「キッチンについて、対面タイプのメリットとデメリットの記事がありましたが、壁付けキッチンのメリットとデメリットの記事も書いてもらえないでしょうか」

このような相談を読者の方よりいただきました。

(対面キッチンの記事とは、こちらの記事です)

対面キッチンはどれがおすすめ?5つの対面キッチンとメリット、デメリット

 

最近はダイニングやリビングにいる人とコミュニケーションが取りやすい対面タイプのキッチンが人気ですが、壁付けキッチンもまだまだ根強い人気があります。

そこで今回は、壁付けキッチンのメリット、デメリットと、壁付けキッチンの失敗しない作り方についてご紹介したいと思います。

キッチンが気になる方はどうぞご覧ください。

壁付けキッチンとは

壁付けキッチンとは、その名の通り壁面に沿ってキッチンが備え付けられていて、壁に向かって作業をするキッチンのことです。

壁付けキッチンは戦後の復興住宅がベースになっているキッチンで、今のように対面キッチンが主流になる前は日本のほとんどのキッチンは壁付けキッチンとなっていました。

このように昔はキッチンと言うと壁付けキッチンのことを指すのがほとんどでしたが、今ではその数は逆転して新築、リフォーム共に対面式のキッチンの方が人気があります。

対面キッチンはどれがおすすめ?5つの対面キッチンとメリット、デメリット

 

共働き世代が増えるに連れて家事のあり方も変わっていくことで細かく部屋を区切る間取りがメインの時代から、オープンで広く見えコミュニケーションが取りやすい間取りがメインの時代に変わり、それに合わせて対面キッチンが増えていったんですね。

 

そんな対面キッチンに押され気味の壁付けキッチンですが、家のキッチンは壁付けキッチンが良いと言う方がいるように、今だ根強い人気があるキッチンでもあります。

では、壁付けキッチンの根強い人気の秘密とは何なのでしょうか?

それではまず、壁付けキッチンのメリットについて見てみましょう。

壁付けキッチンのメリット

壁付けキッチン

Photo:http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji/

スペースを広く使える

壁付けキッチンの一番のメリットとして、スペースを広く使えるというのが挙げられます。

「ちょっと待って!対面キッチンの方がオープンな作りでスペースが広く使えるんじゃないの?」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は対面キッチンの方がリビングやダイニングに開いているのでスペースが広く使えそうなイメージがありますが、意外にも壁付けキッチンの方がスペースを広く使えるんですね。

 

例えば対面キッチンの場合、リビングやダイニングに向いていたとしてもキッチンの中の空間はキッチンで作業することだけに使われることがほとんどです。

対面キッチンのキッチンの中は料理をするためスペースなので、ある意味料理をすることに特化したスペースとも言えます。

 

一方、壁付けキッチンの場合、キッチンのすぐ後ろにダイニングテーブルを置くことが多く、キッチンスペース兼ダイニングスペースというように、料理だけのスペース以外にもキッチンを使うことができるようになります。

そのため、壁付けキッチンにすることで家の面積を有効活用できるんですね。

ちなみにワンルームマンションやアパート、賃貸マンションで壁付けキッチンが多いのも、対面キッチンにするとより広い面積が必要となってしまうので壁付けキッチンにしているケースがほとんどです。

 

また、壁付けキッチンは部屋の壁際にキッチンが来るので、対面キッチンのようにキッチンで空間が区切られることがなく、部屋の中が広く見えると言う効果もあります。

(部屋が広く見えるには視界が遮られずにどれだけ視線が抜けるかどうかが重要というのが大きな理由です)

特にコンパクトなLDKだと、下手に対面キッチンにするよりも壁付けキッチンにした方がスペースを有効活用できますし、見た目も広く見えるという効果も期待できます。

 

昔の家は今の家のように広い大空間を作るのではなく細切れに部屋を設けてあまり広くないスペースにキッチンとダイニングを兼ねたDKという部屋をつくることが多かったですが、壁付けキッチンというのはその広くないスペースに合うキッチンだったんですね。

 

このように、部屋の見た目の広さやスペースの有効活用を考えると、壁付けキッチンは使い方次第で大きなメリットがあるキッチンと言えます。

 

配膳が楽で動線がコンパクトになる

壁付けキッチンの1つ目のメリットに出てきたように、壁付けキッチンの後ろにはダイニングテーブルを配置することが多くあります。

そのため、対面キッチンのように配線する時に1度キッチンを出てぐるっと回ってからダイニングテーブルに行くというようなことは必要無く、振り返ればダイニングテーブルなのでつくった料理を簡単に配膳することができるようになります。

これは壁付けキッチンならではのメリットで、動線としてはかなり楽ですね。

その間取りは動線が考えられていますか?家の間取りと動線について

 

また、振り返ればすぐにダイニングテーブルがあるので、ダイニングテーブルを料理の作業台の代わりにも使えるというのも大きなメリットと言えます。

 

窓に向かって料理ができる(小物も飾れる)

壁付けキッチン2

Photo:http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji/

壁付けキッチンの場合、キッチンの目の前に窓を付けて、窓を眺めながら料理をすることもメリットの1つです。

窓の外に緑があったり、2階リビングで目の前が開けていたりしていると気持ち良く料理ができますよね。

【保存版】2階リビングまとめ

 

また、ニオイが強い料理をしている時は換気扇だけでなく窓を開けて換気用の窓としても使うことができます。

 

さらには、壁付けキッチンにする場合、窓枠に調味料や小物を置く方も多く、窓回りは個性がとてもよく表れる場所です。

物を沢山置きたい場合は、少し出窓風につくるのもいいですね。(あまり窓を出しすぎると、窓を開けるのが大変になるので注意が必要です。)

また、水に濡れた物を置くことが多い場合、窓枠に水の跡が残ったり劣化や腐る原因にもなってしまうので、物を置く窓枠の下部分だけステンレスで仕上げると水を気にせずに物を置くことができるようになります。(同じように、タイルで仕上げるのもいいですね)

 

目の前が壁のほうが集中できる人も

これは人によりますが、目の前が壁の方が料理に集中できたり落ち着くという方もいらっしゃいます。

実は壁付けキッチンにする方は、このようなタイプの方がとても多くいらっしゃいます。

私(建築士)は家の間取りを作る前に要望だけでなく色々とお話を伺うのですが、「壁付けキッチンにしたい」という方の理由をお伺いすると、「今使っているキッチンが壁付けキッチンで壁付けキッチンに慣れているので、新しい家でも壁付けキッチンにしたい」というお話をいただくことがほとんど。

「ただ、賃貸の壁付けキッチンなのでもっと広くて窓があって明るく、調味料などを置けるスペースが欲しい」などなど、その方独自のアレンジを楽しみたいというお話をよくいただきます。

 

対面キッチンでTVが眺められるような場合についついTVを眺めてしまうという方や、目の前がガヤガヤしているのが気になる方、壁付けキッチンに慣れている方であれば、壁付けキッチンの方が集中できるんですね。

 

また、目の前に壁があると汚れを気にせずに料理がしやすいので、ガスコンロで思う存分料理をしたい方にも向いていると言えます。

 

ちなみに、少し余談になりますが、壁付けキッチンはL型のキッチンととても相性が良いキッチンです。

特に、かなり料理好きな人は壁付けのL型キッチンを選ばれる方が多く、動きが少なくて調理ができるL型キッチンの特性と、同じようにスペースを有効活用できて動きがあまり必要でない壁付けキッチンの特性を上手く使って、すごく効率のいいキッチンにしてしまうんですね。

そのような料理にこだわりのある方の場合、目の前がオープンである必要はあまり無く、壁の方が使い勝手がいいことが多いので、壁付けのL型キッチンを選ぶという訳です。

壁付けキッチンのデメリット

これまで見てきた壁付けキッチンですが、メリットだけでなくデメリットもあります。

それでは次に、壁付けキッチンのデメリットについて見てみましょう。

 

食器棚や家電置き場が難しい

壁付けキッチン3

Photo:http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji/

壁付けキッチンの場合、キッチンの後ろがダイニングテーブルとなることが多いので、食器棚や家電製品、冷蔵庫をどこに置くかが一番の悩みのタネとなります。

 

壁付けキッチン場合、キッチンの横に冷蔵庫や食器棚を置くことが多いですが、あまりに横に広がりすぎると、かえって移動するのに手間になってしまうことがあるので、上手くバランスを取りながら冷蔵庫や食器棚を配置する必要が出ててくるんですね。

そのため、間取りは対面キッチンより壁付けキッチンの方が難易度が上がりやすい傾向があります。

(使い勝手を気にしなければ別ですが・・)

 

では、壁付けキッチンの食器棚対策で有効な方法はあるんでしょうか。

 

壁付けキッチンの場合、意外と活躍するのがパントリー。

キッチンのすぐ側に作ることができれば、食器や家電を入れられる心強いスペースとなってくれます。

パントリーの間取りとおすすめの収納方法7選

 

また、どうしても物を置く場所が無い場合、壁付けキッチンとダイニングテーブルの間に収納と作業台を兼ねたカウンターをつくるという方法もあります。

カウンターの下によく使う食器や家電製品を置いておけば、キッチンでの作業はかなり楽になりますし、オープンで中が丸見えになりがちな壁付けキッチンの目隠しにすることもできます。

キッチンで頭を悩ましやすいゴミ置き場問題も解決できるので、壁付けキッチンにするなら1度カウンターを検討してみるのもいいですね。

 

壁付けキッチンは中が丸見え

壁付けキッチン5Photo:http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji/

壁付けキッチンで意外に忘れがちなのが、キッチンの中が丸見えになりやすいということです。

対面キッチンの方が中が見えやすいように感じますが、リビングやダイニングから見えるのはキッチンの正面。

一方、壁付けキッチンの場合はキッチンの内側がダイニングやリビングからよく見えてしまうんですね。

 

そのため、キッチンの中が散らかっていないかどうかは、かなり気になるポイントとなります。

 

さいわい、生活感を出すと見た目が急激に落ちてしまうアイランドキッチンとは違い、壁付けキッチンの場合は壁を上手く使えば物を置く場所はかなり作ることができるので、片付け方や物の並べ方など、キッチンを使う人の好みやセンスを上手く取り入れながら、中が見えても大丈夫なキッチンにしていきたいですね。

中が見えるので、壁付けキッチンはどちらかというと片付けが上手い人に向いているキッチンと言えます。

アイランドキッチンで後悔しないために知っておきたいメリットとデメリット

 

また、キッチンがよく見えるということは、キッチンのデザインも目立つということになります。

見た目が良い壁付けキッチンは、対面キッチンよりも見栄えがすることも多く、どのようなキッチンを入れるかは対面キッチンよりも重要視されやすい傾向もあります。

 

動線を増やしすぎない

壁付けキッチンは対面キッチンと違い、調理スペースとダイニングスペースを兼ねることでスペースを有効活用できるのがメリットですが、この料理以外にもスペースが使えるというのがデメリットになってくることもあります。

 

調理スペースとダイニングスペースの間に人がよく通る動線があると、料理の邪魔になるだけでなく、刃物や熱いものにぶつかって怪我の元になってしまう恐れが出てくるんですね。

その間取りは動線が考えられていますか?家の間取りと動線について

 

例えば小さなお子さんがキッチンで火を使っている時や包丁を持っている時に周りでウロウロしているとやっぱり怖いものです。

 

そのため、壁付けキッチンを作る場合はできるだけ奥まった位置に配置するなど、キッチンをどこに持ってくるかで使い勝手が大きく変わってきます。

キッチンとダイニングで作業や食事をする用途以外に動線を増やさないのがポイントになってくるんですね。

やはりキッチンは落ち着いて料理ができる場所に作るのが大切です。

 

TVを見たり家族との会話はしにくい

壁付けキッチンはキッチンの前がどうしても壁になってしまうので、TVを見ながら料理をするのには向きませんし、会話も対面キッチンと比べるとしにくくなるのもデメリットと言えます。

 

特に壁付けキッチンの場合はリビングとは離れてしまいやすいので、この辺りが気になるかどうかは壁付けキッチンにする場合はチェックしておきたいポイントです。

ただ、壁付けキッチンの場合はすぐ近くにダイニングテーブルが配置されることが多く、お子さんがダイニングテーブルで宿題をしている場合などは対面キッチンよりも勉強を見てあげやすいなど、壁付けキッチンにしたからと言って必ずしも会話がしにくいということはありません。

 

壁付けキッチンが孤独に感じてしまうので対面キッチンにしたいというケースは多いですが、その理由はキッチンだけが孤立してしまうから。

家族の笑い声が聞こえる場所と離れて作業しているので寂しく感じてしまいやすいんですね。

そのため壁付けキッチンにする場合はダイニングテーブルを家の中心にするなど、つながりのあるキッチンを目指すのが楽しい壁付けキッチンを作る秘訣となります。

その他 独立したキッチン

壁付けキッチン6

Photo:http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji/

ここまではオープンな壁付けキッチンを見てきましたが、壁付けキッチンの場合、独立型の壁付けキッチンにするという方法もあります。

アパートやマンションでたまに見かけるキッチンだけが独立したスペースになっているキッチンですね。

このような独立型の壁付けキッチンにもやはり一定のニーズがあります。

 

これは完全に好き嫌いが分かれるので、籠って料理をしたいのか、それともある程度オープンな場所で料理をしたいのか。

この辺りでオープン型、独立型どちらの壁付けキッチンにするかが分かれてきます。

 

独立型の壁付けキッチンの場合のメリットとしては、キッチンが独立した部屋となるので料理のニオイや水回りの音がリビングなどに届きにくく、リビングの快適性を上げやすいという点があります。

油やニオイが気になりやすいオープンキッチンとは反対という訳ですね。

 

また、小さなお子さんが入りにくいように簡易的な扉をつけてキッチン周りに知らないうちに近づかないようにしやすいのも独立型の壁付けキッチンの特徴です。

 

そのほか、キッチンが独立した部屋のようになっているのでリビングやダイニングとのバランスを考える必要はあまりなく、好きなように物を置いたりインテリアを揃えることができるというのも独立型キッチンのメリット。

独立しているので来客時もキッチンの中が見られないというのも良いですね。

 

一方、独立型の対面キッチンのデメリットを挙げるとすると、キッチン内の換気や採光を意識しておかないとニオイがこもりがちで暗い雰囲気のキッチンになってしまうなんてことも。

そのため独立型のキッチンにするなら窓は必ず設けておきたいですね。

 

その他では、キッチンを独立させるのでLDKの中からKが分かれることになりLDが狭く見えやすくなります。

キッチンの面積は約5帖ほど。例えば20帖のLDKだと15帖のLDとなるんですね。

これは部屋の見た目に意外と効いてきます。

 

また、独立型の壁付けキッチンを選ぶ方は会話をしながら料理をしたいという要望はほとんどないので会話をしにくいというのはほとんどデメリットにならないのですが、キッチンが独立しているのでダイニングまでの動線が少し遠くなりがちなのはデメリットとなりがちです。

料理や食器を持って移動する距離が長くなってしまうんですね。

そのため、動線を短くするために例えばキッチンの前から料理を出せるようにするという方法もあります。

こんな感じですね。

独立型壁付けキッチン

Photo:https://www.pinterest.com.mx/pin/815221970021785301/

イメージとしては一部オープンになっている厨房という感じでしょうか。

こうすることで独立型キッチンのデメリットである動線の長さを短くすることができるんですね。

このような作り方をすると完全にキッチンが奥様の城といった感じになります。

こんなキッチンから美味しい料理が出てきたらカッコよすぎますよね。

 

独立型キッチンというと個室というイメージが強いですが、作り方次第でオシャレで明るく動線もコンパクトにすることも可能です。

 

オープン型、独立型どちらを選ぶにしろ、料理をする人が楽しく料理ができて日々の家事にストレスを感じさせない壁付けキッチンにしたいですね。

まとめ

今回は壁付けキッチンのメリットとデメリットについて見てきました。

今は対面キッチンを選ぶ方が多くて比較的劣勢な壁付けキッチンですが、メリットもたくさんあり、どのように料理をしたいか、またどのようにキッチンを使いたいかで対面キッチンの方が合っている、壁付けキッチンの方が合っているというのが決まってきます。

 

特にキッチンは間取りに与える影響が大きいので、間取りを作る最初の段階で対面キッチン、壁付けキッチンを含めて、どのようなキッチンにしたいかというイメージを持っておくことがとても大切です。

それぞれのキッチンのメリット、デメリットを踏まえながら、あなたにあったキッチンはどのキッチンなのかを家づくりの初めの段階で1度考えてみてもいいかもしれませんね。

では。

 

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O型建築士

地域の工務店で1,500万円〜5,000万円の物件を年間20棟ほど携わる建築士。 家の設計の他、 工務店に向けた設計セミナーを開催。 今までに訪れた工務店の数は200を超える。 趣味は工務店と温泉巡り。 一緒に素敵な家を建てていきましょう! プロフィール詳細はこちら

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