家を建てる前に知っておきたい理想の家を建てる方法【絶対保存版】

人生の一大イベントとなる家づくり。

「家を建てたい」と思った時、まず何から始めれば良いのでしょうか?

「住宅会社探し?」「お金について考える?」「住宅展示場に家を見に行く?」

 

ちょっと待ってください。

どれも大切なことではありますが、実は家を建てる時に一番重要なのは、まずは家づくりはどのようにして進んで行って、どのような事をする必要があるのかという「家づくりの全体像」を知ることなんです。

 

家を建てる時の全体像を知らないまま、何となく流れにのって家づくりをしてしまうと、「本当は〇〇した方が良かったかも・・」と後になって気付くことが多いんですね。

特に家を建てる契約をした後だと、家づくりをやり直すのは凄く大変になってしまいます。

家を建てた後に後悔してしまってはとてももったいないことです。

そのため、家を建てる前に家づくりについての知識を身につけるのが大切なんですね。

 

このように最初に家を建てる時の流れをつかめるかどうかで、家づくりの質は間違いなく変わってきます。

今回は、そんな家を建てる時の流れが分かる記事についてまとめました。

これから家を建てたようと思っている方はぜひ参考に、家づくり中の方はぜひ再確認してみてくださいね。

家を建てる時の流れを知る

家を建てる時、まず大切なのは家づくりの流れを知ること。

例えば、これまで作ったことのない料理を作ろうと思った時は何が必要かあらかじめレシピを調べて買い物に行きますよね。

レシピから料理の作り方という流れを把握することで、美味しい料理を作るというゴールまでかなり近づくことができます。

 

実は、家づくりも同じです。

家づくりのゴールは、家を建てるのが目的ではなくて、家を建ててから楽しく充実した生活を送ること。

そのためには闇雲に家づくりを始めるのではなく、料理のレシピと同じで、「あなたに合った家を建てて充実した生活を送る」というゴールへたどり着くためには、どういう事をして、どういう流れになっていくかという全体像を知るのが第一歩となるんですね。

(家を建てる時の手順はこちらの記事を参考にしてください)

家を建てる手順。知っておきたい家づくりの流れ

 

このように家を建てる流れを知ることで、おぼろげだった家づくりが具体的に見えてくるようになり、いつ何をすれば良いかが分かるようになってきます。

 

それではまず、家を建てる時の具体的な流れについて見ていきましょう。

 

どうして家を建てようと思ったのか

家を建てたいと思った時、まずは何を最初にすればいいでしょうか?

それは、「どんな家に住みたいか」「家で何がしたいのか」をイメージすることから始まります。

家が欲しいと思った時に最初にする事

 

例えば、家と同じように大きなお金が必要となる車を買う時の場合でも、車を何のために使うかでも選ぶ車種は変わってきます。

とりあえず買い物などに使う足が必要というのであれば軽自動車でも十分ですし、大人数で遊びに出かけるのが目的であれば何人も乗れる大きな車を、アウトドアが好きで遊びに車を使うのであればSUVにするなど、「あなたが何がしたいのか」次第であなたに合う車は変わってきます。

家も同じなんですね。

家を建てる前に、まずはあなたがどんな家に住みたいのか、そしてどんな生活を送りたいのかをイメージすることで、あなたの家づくりの目指す方向が見えてくるようになります。

 

また、どんな家に住みたいかイメージするのと同時に、「どうして家を建てようと思ったのか」というのを明確にしておくのも大切です。

例えば、「上下階の音を気にせず子供にノビノビと育って欲しいから」とか「安全で健康な家に住みたいから」など、あなたは家を建てる理由を叶えるために家づくりをしているはずです。

家を建てるというのは長い時間がかかるもの。

その中で迷うこともありますし、悩むことも必ず出てきます。

そんな時、家を建てる前にどうして家を建てるのかという理由をしっかり持っておく事で、長い家づくりの中の道しるべとなってくれるんですね。

 

これらの手順を省略してしまうと、例えば家の要望を伝える時に何だかアヤフヤな事を伝えてしまったり、住宅展示場などで見た「何となく良さそう」という物に振り回されてしまう可能性が出てきてしまいます。

家を建てると言う事は、「選ぶ事」の連続です。

最初の段階でブレない軸を持っておくことで、あなたが納得する家を建てることができるようになるんですね。

家の資金計画

家のお金

家を建てる前にぼんやりと「暮らしのイメージ」がついてきたら、今度は少し現実的な部分も考えてみましょう。

(イメージばかりだと、どんどん夢が膨らんでいきますので)

 

現実とは、お金のことです。

やはり家を建てるのは予算が有ってのものなので、現実的な面も把握しておく必要があるんですね。

家を建てるのにどれくらいの予算が掛けられるのかどうか。

細かい資金計画は後でも大丈夫ですが、リアルな予算の目安を実際に考えてみるのが重要となってきます。

 

では、家を建てる時にはお金の面でどのような部分に注意すればいいのでしょうか?

次は家とお金について見てみましょう。

 

住宅ローンと頭金について

家を建てる方の多くは、住宅ローンを組んで家を建てる方がほとんど。

やはり住宅というのは何千万円もするものなので、現金でポンッと購入されるという方は稀なものです。

そのため、将来の返済プランをきっちり立てた上で住宅ローンを組むことが大切になります。

 

そんな住宅ローンですが、住宅ローンの種類は大きく分けて2つ有り、1つは銀行などの金融機関が融資する「民間融資」と住宅金融支援機構による「フラット35」に分けられます。

金融機関の住宅ローンのメリットとしては、事務手数料が安かったり住宅ローンの手続きが楽で審査が早いことが多く、将来他の住宅ローンに借り換えるのも難しくありません。

また、銀行などいろんな金融機関が様々な住宅ローンを用意しているので、固定金利や変動金利などライフプランに合わせた住宅ローンを選ぶことが可能になります。

 

一方、金融機関の住宅ローンのデメリットとしては様々な住宅ローンが用意されているため、どの住宅ローンを選べばいいのか判断が難しいことが挙げられます。

住宅会社や工務店に勧められた住宅ローンが必ずしもあなたに合っているかどうかは分からないんですね。

そのため、あなたに合った金融機関の住宅ローンを選ぶためには、いくつかの住宅ローンを比較、検討する必要があります。

 

次に住宅金融支援機構のフラット35のメリットとしては、固定金利で金利が上がずっと変わらないため生涯にわたって返済計画が立てやすいこと、また繰上返済がしやすいことが挙げられます。

そのため、固定金利で住宅ローンを組みたいという方はフラット35を選ばれる方が多いです。

(フラット35という名前の通り、35年まで固定金利の住宅ローンを組むことができます)

また、住宅の性能を上げることで金利を低くすることもできるので、高性能な住宅を建てる方にとってもフラット35は相性の良い住宅ローンと言えます。

一方、住宅金融支援機構のフラット35のデメリットとしては、フラット35に適用している住宅かどうか審査が必要なため時間が掛かってしまうことと、土地のみの取得には利用できないことなどが挙げられます。

 

このようなことを踏まえながら、固定金利、変動金利どちらがあなたに合っているかで住宅ローンを選んでいきたいですね。

住宅ローンは変動金利?固定金利?知っておきたい住宅ローンについての考え方

 

では次に、家の頭金について見てみましょう。

家を建てる人はどれだけ頭金を用意しているかというデータを見ると、全国平均で約500万円ほどの頭金を用意し、約半分弱の人が500万円未満の頭金で家を建てています。

 

そもそも、家を建てるのにどうして頭金が必要かと言うと、家を建てるための費用全てを住宅ローンで賄うというのは難しいという事が挙げられます。

例えば住宅ローンを組むための手数料であったり、家を住宅ローンで建てたとしても住むために必要な家具や家電、引越し費用といった物のお金を用意する必要があるなど、家を建てるには現金があると何かと便利なケースがほとんどです。

そのため、500万円前後の頭金を用意される方が多いんですね。

 

ただ、一概に頭金をいくら用意すれば良いという訳ではなく、家を建てるために必要な資金というのは人それぞれで違ってきます。

そんな時に役立つのが資金計画書という物です。

次に家の資金計画書について見てみましょう。

 

家の資金計画書

資金計画書とは簡単に言うと、家づくりに必要なお金がすべて分かる物で、普通は住宅会社や工務店があなたの予算や建てたい家に合わせて資金計画書を作ってくれます。

そして、資金計画書の中には、建物の金額、外構の費用や家電、家具の予算。ローンの諸経費や土地の金額など、家に関わる多くの項目が書いてあります。

(※外構とは庭の工事の事です)

 

資金計画書を見ることで家づくりにどれだけのお金が必要で、住宅ローンを組んだ際は月々どれくらいの返済計画になるかというのが一目で分かるようになるんですね。

実は、この家を建てるための総額が分かるというのがとても大切なことなんです。

 

家の予算で意外と忘れがちなのが、「家の本体金額」だけで家を建てることはできないとういう事です。

家は、家本体ができただけでは快適な生活をおくる事はできないんですね。

家を建てるには家具、家電や外構工事の予算など家に付属するものの予算も必要になってきますし、土地探しからの場合は「土地代」+「家の価格」+「諸経費」という感じで全てトータルの予算としてどれくらい使えるかという全体像を捉えるのがポイントになってきます。

(ちなみに諸経費は外構、家具家電や家の登記費用、火災保険など、その他もろもろの経費のことを言います)

このような諸費用は、家の価格のおおよそ2割くらいを諸経費で見ておくのがひとつの目安となります。

家の資金計画。お金の事を考えてみよう。

家を建てるには費用はどれくらい必要なの?

 

住宅会社のホームページやチラシで家の価格が〇〇万円と書かれていたり、坪単価〇〇万円と書かれていることがありますが、それはほとんどのケースで家の本体価格のことで、その金額だけで家を建てられる訳ではありません。

そこにプラスして諸経費が必要なことを把握しておけば、大体どのくらいの家を建てられるかの1つの目安となります。

坪単価の計算方法とプロでも知らない注意点

坪単価26万円の会社で、坪26万円の家は建てられるのか?建築士が調査した結果をお伝えします

坪単価45万円の会社だと、いくらで家が建てられるのか調査しました

 

また、家は家の大きさと仕様によって金額が大きく変わってくるものです。

あなたが家の大きさを重視しているのか、それとも仕様や住み心地を重視しているのかを家を建てる前に把握しておくと、予算配分にメリハリがつきますし、住宅会社探しの時も判断しやすくなりますよ。

小さな家と大きな家、家はどちらがいい?

 

土地探し

家を建てるには土地が必要になります。

実家を建て直したり、元からある土地に家を建てる場合は土地を手に入れる必要はありませんが、土地探しから家づくりを始める方は、まずは「土地を見つけよう」と思って、とりあえず不動産屋へ行くという方がとても多くいらっしゃいます。

ですが、ちょっと待ってください。

どういう基準で土地を選べば、あなたの理想の家が建てられるか分かりますか?

 

実は土地の見方が分からない状態で不動産屋へ行くのはとても危険なことなんです。

その理由は、お互いのゴールが違うからです。

 

不動産会社は土地が売れれば利益が入るので「土地を売る」というのが目的になりますが、あなたは土地を手に入れるのが目的ではなく理想の家を建てるのが目的となります。

ですので、不動産会社があなたの伝えた条件を元に探してきた土地であっても、あなたの建てたい家が建つかどうかは分からないんですね。

このように、お互いの目的が違うためにミスマッチが起こりやすくなってしまいます。

 

では、どうすればいいのか?

実は、土地を決めるよりも工務店(住宅会社)を先に決める方が家づくりの失敗を減らす事ができるんです。

工務店が決まっていると土地を購入する際もどういう家が建つかアドバイスをもらう事ができるので、家を建てるのにすごくお金が掛かってしまう土地であったり、希望の大きさの家が建てられない土地なんかを購入してしまう可能性がとても低くなりますし、さらには条件が悪い土地で候補に入れてなかった土地でも、家の設計次第で実は希望の家を建てるなんてこともあります。

工務店はあなたに合った家を建てるのが仕事なので、土地だけでなく、そこに建てる家のことについても相談することができるようになるんですね。

これは意外と大きなポイントで、先に土地だけを購入してしまい、後で他の土地にしておけばよかったというケースも多く見受けられます。

極端な話、土地はまた売りに出すことはできますが土地の売買に手数料がかかってしまうので、結果、数百万円ものお金がムダになってしまうため現実的ではありません。

 

家を建てるために土地を購入する際は、家のことを相談できる人を味方につける。

これが重要なんですね。

 

このように、家を建てるときは土地を購入する時にどうすればいいか知っているかどうかで、あなたの家づくりを大きく左右するんですね。

どこに住む?土地探しのポイント

突然ですが問題です。土地と工務店どちらを先に決める方が良い?

土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】

住宅会社の情報収集

家の情報収集

「暮らしのイメージ」「家の予算」がある程度決まったら、いよいよ住宅会社探しの開始です。

あなたの理想の家を建ててくれる住宅会社の探してみましょう。

 

でも、闇雲に探してみたり、住宅展示場へ何も準備せずに行くのはオススメしません。

まずはポイントを押さえた情報収集から始めてみると、貴重な時間を効率的に使うことができますし、営業マンに言われるまま家を建てるということも防ぐことができるんですね。

 

家を建てる時、何を基準に見れば良いかという「物差し」を持つことで、言われるまま家を建てるのではなく、あなたに合った家を建てることができるようになります。

このことを家を建てる前に知っているかどうか。

これも家づくりを成功させるためにとても大切なことです。

家を建てるための「物差し」を持っていれば、家づくりで迷った時も「何で家を建てようと思ったのか」という初心に返ることができます。

家を建てる目的。

これが叶えられるように家づくりを進めていきたいですね。

300時間も得をする!住宅会社を探す時の秘訣

住宅展示場へ行くのはちょっと待って!

 

住宅会社を決めるポイント

情報を集めた後は、何社か気になる会社をピックアップしていき、いよいよ住宅会社を見に行ってみましょう。

住宅会社へ行く際は何も連絡せずに飛び込みで行くことも可能ですが、対応できるスタッフが出払っていることもあるので、予約してから行くのが1番確実です。

ただ、「まだその会社のことはよく分からないし、予約までするのもちょっとなぁ・・」というケースもあると思います。

そういう場合は、その住宅会社が開催している見学会などのイベントに参加してみるのも1つの方法です。

イベントなので実際に家などを見ることができるので、比較的気軽に参加することができますよ。

 

住宅会社を見る際は、気に入った住宅会社があったからと言って1社しか見ないのではなく、複数の住宅会社を見てみるのがポイント。

いくつかの住宅会社や工務店を見ることで住宅会社を見る目も養われますし、あなたの中での住宅会社の基準もしっかり持つことができるようになるんですね。

 

ただ、住宅会社へ行ったとしても、ただ言われるがまま闇雲に見るだけでは、何が良いのか判断するのが難しくなってしまいます。

そのため、まずは住宅会社を見るときのポイントを知っておくのが重要。

明確な見るべき所を知っていると何社か見比べた時にも評価しやすくなります。

住宅会社を決めるために知っておきたい3つのポイント

 

あなたに合った家を建てるためには、住宅会社選びがとても大切です。

 

たとえば、平均で60点の家を建てる住宅会社が普通に家を建てれば60点の家になりますし、80点の家を建てる住宅会社の家は80点になります。

60点の家しか建てられない住宅会社で家を建てると、家の打合せを一生懸命して80点まで届くかどうか。

一方、平均で80点の家を建てる住宅会社であれば普通に家を建てるだけで80点の家ができますし、もっと力を入れれば90点や100点に近い家を建てる事も可能になります。

住宅会社のレベル次第で、どんな家を建てることができるかというスタート地点が大きく違ってくるんですね。

「良い家」を建てるなら、レベルの高い住宅会社で家を建てるのが大前提となります。

 

次に、大切なのがあなたと住宅会社の相性です。

どんなに良い家を建てる住宅会社で家を建てたとしても、その家があなたに合った家かどうかは分かりません。

80点の家を建てる住宅会社が建てた家でも、あなたに合ってなければその家は70点にも60点にもなってしまいますし、その逆で相性がよければ90点や100点に限りなく近い家を建てることも可能になります。

例えば、あなたが家の性能を重視しているのにデザイン中心の住宅会社で家を建てるとミスマッチが起こってしまいますし、担当者との相性が悪ければ家づくりの打合せでストレスを感じる事もあれば、家が建ってからも気持ちの面でスッキリしないなんて事もあります。

料理で例えると、住宅会社が素材であれば、住宅会社との相性は味付けみたいなもの。

住宅会社との相性が良いことで、「良い家」が「あなたに合った良い家」に変わるんですね。

この事は、家を建てるなら必ず知っておいて欲しい事と言えます。

良い家を建てられる人と、良い家を建てられない人の違い

住宅会社の担当者

住宅会社に訪れると、普通は住宅会社の担当者があなたに付くようになります。

よくあるケースとしては始めに話をした営業マンがあなたの担当者となることが多いですが、家を建てる場合は営業担当者だけでなく設計担当者や工事担当者、会社によってはインテリアコーディネーターなど、家に関わるエキスパートがチームを組んであなたの家づくりのお手伝いをしていくことになります。

最初は営業マンだけですが、打合せが進むごとにあなたの担当者がつくようになるんですね。

家を建てるには時間が掛かるもの。

そのため住宅会社だけではなく、どんな人が担当者になるかも理想の家を建てるためには重要なファクターとなってきます。

 

そんな担当者の中で重要な要素が「人間性」「実力」「相性」の3つです。

 

人間性については当たり前のことですが、誠実で約束をしっかり守る担当者の方が確実に満足度の高い家が完成します。

例えばお施主さんをお金や成績としか思っていない担当者なんて嫌ですよね。

また、家を建てるのには何度も打合せを重ねることになるので、時間や連絡事項などの約束がルーズであったりすると、当初思っていたよりもストレスになることもよくあります。

(これは本当によく聞く話です)

やはり基本的な人間性がしっかりしていて信用できる担当者。

これが1番になります。

住宅営業マンの役割とは?理想の営業マンの見つけ方

 

次に実力。

経験ではなく実力と書きましたが、経験が長いから良い担当者とも一概に言えないので、このような表現をしています。

たとえば、普通の住宅会社であれば担当者が新人であっても周りのフォローが付くので、意外とトラブルになることは少ない傾向がありますし、経験が長くてもあまり良くない担当者というケースもあるんですね。

 

営業マンであれば、段取りが悪いくらいで何とか納まることもありますが、設計担当者の実力が低い場合は結構辛いケースが多くなりがちです。

本当は家づくりのプロに提案して欲しいのに、例えばカウンターを付けたいと言ったらただ図面にカウンターを描くだけで、カウンターを付けるメリットやデメリット、他の代替案の提案がほとんどなければ、何のために設計士と打合せしてるのか分からなくなりますよね。

家を建てるには設計者の実力というのはとても大きな要素となります。

しっかりした腕を持っている設計士に間取りを作ってもらうのも、家づくりではとても大切です。

危険な間取りの3つの特徴。あなたの設計担当者はこんな人ではないですか?

 

最後に、担当者との相性が良いと、家づくりがとても楽しくなります。

家づくりは時間がかかるので、家を通して人との繋がりができるようになりますが、やはり相性が良いとその繋がりはより楽しくなります。

また、家を建てた後も家はアフターメンテナンスなどが必要になりますが、そんな時も安心感を持てるようになります。

一生で一度あるか無いかの家づくり。

せっかくなら楽しみながら、あなたに合った家を建てていきたいですね。

家の打合せは楽しいですか?打合せの楽しさで家の完成度は大きく変わります

家の契約

住宅会社を1社に決めて家の間取りや仕様がまとまると、いよいよ家の契約です。

家の契約は人生に1度あるか無いかくらいという方がほとんどですので、家の契約って何をするのかよく分からなくても当然。

ただ、契約書に一度はんこを押してしまうと、その効力は非常に大きいものになります。

(契約後に家を建てるのを解約しようとすると、100万円単位の費用が掛かってしまいます)

 

でもご心配なく。

家を契約するときに注意したいポイントを押さえておけば何も心配することはありません。

逆に、一生にあるかないかの家の請負契約を楽しんでみてくださいね。

ついに家を契約!注意したい3つのポイント

 

一方、家の契約で注意しておきたいのが、値引きなどの理由を付けて契約の中身や家の仕様をよく分からずに契約してしまうということ。

家は値引きしてくれるもの?

 

多くの方の家づくりを見てきましたが、契約内容をよく確認せずに契約し、契約後に「こんなつもりでは無かった」と初めて知ったという方はとても多くいらっしゃいます。

家を建てるという場合、完全に自由にできる注文住宅から、仕様がある程度決まっているセミオーダー住宅、間取りに制限がある企画型住宅など、家の種類もいくつかあります。

家の種類を納得して契約していれば問題無いのですが、契約後に制約があるのを知った場合はどうなるでしょうか?

「こんなはずでは無かった」と思ってしまいますよね。

同じように家の契約後に何が変更できて、何が選べるのか。

この部分を明確にして家を契約するのがとても大切なんですね。

 

特に建築条件付きの土地を購入して家を建てる場合はトラブルも多いので、建築条件付きの土地で家を建てる場合はどこまで希望の家を建てる事ができるのか確認しておくことが、あなたに合った家を建てるための必須項目となります。

失敗に注意!どうして月末に家の契約を迫られることが多いの?

あなたに合っている家はどれ?家は注文住宅だけでは無いんです

建築条件付きの土地を買う時に気をつけたい3つのこと

 

ここまで読んでいただいたあなたは、ただ家を建てるのが目的ではなく、家を建てた後にどんな楽しい生活が送れるかが目的であることを知っています。

そんな楽しい生活を家を建てることで叶えてくれる住宅会社や工務店なのかどうか。

値引きなど目先の物に惑わされるのではなく、その部分をしっかり確信してから家の契約に望みたいですね。

家の打ち合わせ内容

家の打合せ

「家を建てる」ということは建売住宅を買う訳ではないので、家の打合せと言うのが必ず必要になってきます。

でも、家の打合せってどういうことをするのかあまりイメージが湧かない人も多いのではないでしょうか。

 

私も家の設計の仕事をしていなければ、おそらく「何となく間取りを決めれば家が建つんやろうなぁ」くらいに思っていたと思います。

家を建てるためにどんな事を打合せするのか。そして、その期間はどれくらい必要な物なのかを頭に入れておくと、家の引渡までの予定がスムーズに立てられるようになります。

特に、いつまでに引越したいという希望がある場合は、どれくらい家づくりに時間がかかる物なのかを把握しておくのはとても重要なことなんですね。

家を建てる前に引越しの時期が決まっているなら、その時期から逆算していくと、いつまでに何をしないといけないかが明確になってきます。

家の打合せ内容。何をするの?

3月に引越すなら、いつから家づくりを始めればいいの?

 

では、家を建てるときの打合せについて具体的に見ていきましょう。

 

住宅会社に最初に行った時、そこでいきなり間取りの詳しい話になることは稀で、最初はその住宅会社がどんな会社か、またどんな家を建てているのか、さらには全体の資金計画など、家づくり全体の話になることが一般的です。

そしてその後、いよいよ家の間取りの打合せに入っていきます。

 

家を建てる時の打合せというのは簡単にまとめると、「家の間取り」と「仕様」を決めれば、家を建てる事ができるようになります。

そして、基本的には家の間取りを決めてから家の細部の仕様を決めるという流れで打合せは進んで行きます。

それでは、間取りと仕様の打合せのポイントについて見てみましょう。

 

家の間取りの打合せの場合、あなたの希望をヒアリングしてから間取りが出来上がり、何度か打合せすることで間取りが確定するというのが基本的な流れになります。

そして、この間取りのクオリティは間取り作る人によって大きく変わってきます。

 

例えば、設計士がヒアリングをして間取りを作ることもあれば、営業マンが間取りを作ることもあります。

でもよく考えてみてください。

設計士は間取りを作るプロですが、営業マンは家づくり全体を見ることに関してはプロですが、間取りに関してはプロではありません。

(中には間取りのセンスがとてもある営業マンもいますが、10人に1人か2人くらいです)

 

この時点で出てくる間取りのクオリティが違ってくるのがお分かりになるのではないでしょうか?

また、同じ設計士でも提案をしてくれる設計士と、あなたが言った事しかしてくれない設計士というように、設計担当者次第でかなり違いが出てきます。

例えば、間取りが出てきて「次回に変更点を言ってください」と言われても困りますよね。

「変更が無ければそれで確定」と言われても何が良くて悪いのかはよく分からないものです。

やはりプロとしての提案が有るか無いかは、家を建てるのに大きな分かれ道となります。

 

本当は間取りの中で気になる点を聞いた上で、その問題を解決するための提案や、変更した場合のデメリットの方が大きいのであればデメリットを踏まえてどうするかなど、しっかりした対話があった上で納得した間取りができあがります。

あなたの打合せしている会社が間取りに対してどんなスタイルなのか。

この辺りも踏まえながら住宅会社選びを行いたいですね。

危険な間取りの3つの特徴。あなたの設計担当者はこんな人ではないですか?

営業マンの作る間取りと設計士が作る間取りの違い

 

次に仕様の打合せに関して見てみましょう。

仕様の打合せの場合、どの会社でも基本仕様という物が有り、その基本仕様からどこまで変更できるかというのがポイントになります。

例えば、あなたが無垢材のフローリングを使いたいけれども、無垢材が使えない会社であったり無垢材をあまり使わないのでとても割高な無垢材のフローリングしか使えないなんてことになると本末転倒になってしまいますね。

あなたが目指すインテリアや内装があるなら、その雰囲気を持った家を建ててくれる住宅会社を選ぶのが第一歩となります。

 

ちなみに、デザインにこだわりのある方は、ある程度デザインのセンスが合う会社で家を建てるのがお勧めです。

デザインは細部のつくり方で変わってくるため、例えば「この写真どおりの内装にして欲しい」と言っても同じように作るのは中々難しいものなんですね。

 

また、そこまで内装にこだわりが無くても、オシャレに見える家の基本を知っていれば、仕様の選び方次第で家の雰囲気は「アパートとあまり変わらない家」から「オシャレな家」に早変わりします。

せっかく同じ家を建てるのであれば、オシャレな家を目指したいですよね。

仕様選びのポイントを押さえることで、家はグッとオシャレに変わります。

オシャレに見える家とオシャレに見えない家の違いって何?

 

ここまで、家の間取りと仕様の打合せについて見てきました。

この打合せ内容というのは住宅会社によって様々で、例えば家の契約前に間取りや仕様など様々なことを決めてしまう住宅会社もあれば、契約後も間取りの打合せを行う会社もあります。

また、家が着工する前にすべてを決める会社もありますし、家の着工後に内装や外壁の打合せをする会社もあります。

 

これは住宅会社のスタンスになるので、打合せのタイミングは住宅会社に合わせる形になりますが、大切なのはいつまで何の変更が可能なのかどうかを必ず確認するという事。

しっかり確認をしていないと、例えば「家の契約後も間取りの変更が可能と思っていたけども、実は窓くらいしか変更できなかった」何てことも普通に起こってしまうんですね。

 

さらには、家を建てるというのは大きな決断の連続です。

そのため、ついつい後まで引っぱりがちになってしまいやすいですが、その変更の期日を知っておかないと、後で決めることが多くなり過ぎてパンク状態になってしまうことも有りえます。

そうならない様、いつまでに何を決めるのか、また変更可能なのかを最初に確認して、後悔をしないようにしないようにするのが大切なんですね。

家の間取り

理想の家を建てる時に、かなりのウェートを占めるもの。

それが家の間取りです。

 

間取りとは、新しい家であなたの理想の生活を叶えるためのもの。

そのため、家の間取りはあなたの希望が叶っている間取りになっている必要があるんですね。

 

では、どうすればあなたの希望が叶っている間取りができるのでしょうか?

その答えは、あなたの話にしっかり耳を傾け、あなたの事を理解しようとしてくれる人に間取りを作ってもらうということです。

 

例えば、あなたがこんな間取りにしたいという要望を書いた物を担当者に渡しただけだとどうなるでしょうか?

その紙にLDKに20帖欲しいと書いていたとします。

でも20帖とひと言で言っても、その20帖の中にどんな家具を置くかでもLDKは変わってきますし、リビングとダイニングは一体で良いのか、それとも緩やかに区切れる方が良いかでもLDKの形は変わってきます。

もしかしたら、あなたの希望を叶えるためには20帖よりも広いスペースが必要かもしれませんし、LDKはコンパクトにしても他に寛げるスペースが有る方が、あなたにとっては価値が有るかもしれません。

このケースでは、「そのLDKでどんな生活を送れると楽しいのか」という本当に家を建てるのに大切なことではなく、20帖という「数字」だけがクローズアップされてしまっているんですね。

 

あなたが「こんな家を建てたい」と伝えたことに対して、どうしてそう思うのか。

この部分をしっかり聞いてくれた上で出てきた間取りと、そうでない間取りのクオリティの違いというのは大きく違ってきます。

 

あなたの事をよく分かってくれる人が家の設計をすること。

まずはこれが家の間取りで1番大切になるんですね。

営業マンの作る間取りと設計士が作る間取りの違い

「こんな家にしたい」という要望だけしか伝えていませんか?

設計士さん次第で、どうしてこんなにも違うの?その理由をお答えします。

 

こうして間取りが出てきた後は、今度はその間取りがあなたに合った間取りなのかどうかを確認していくことになります。

家の間取りというのは沢山の要素からでき上がりますが、誰でも必ず確認しておきたいポイントという物もあります。

家を建てるなら、少なくとも明るくて家事もしやすい家にしたいですよね。

まずはその間取りが生活しやすい家なのかどうか。

ここを必ずチェックしておくと、あなたの理想の家を建てられる可能性がグッとあがります。

その間取りは動線が考えられていますか?

間取りの善し悪しを簡単に見分ける方法

あとで後悔しない!家で暗くなりがちな場所3選

 

また、間取りの打合せをしている時、何度打合せをしていてもイマイチしっくりこないケースもあります。

そんな時は、そもそも打合せをしている間取り自体があまり良くないため、あなたの理想の間取りにならないケースがほとんど。

1度スタートに戻って間取りを見直してみるのが、とても有効な方法です。

間取りが上手く行かないのはゾーニングが原因かもしれません

 

最後に、どうせ家を建てるなら少しでもオシャレな家にしたいですよね。

実はオシャレに見える家とオシャレに見えない家では法則があります。

オシャレはセンスの部分もありますが、オシャレに見える法則を知っておくことで、あなたの家は見違えるほど変わるようになります。

オシャレに見える家とオシャレに見えない家の違いって何?

 

ここまで家の間取りについて見てきました。

家の間取りは、家を建てる時のハイライトと言えるものですし、本来は家の間取りの打合せはとても楽しいもの。

でも、間取りが楽しくなるかどうか、あなたの理想の間取りかどうかは、間取りの打合せで何が大切かを知っているかどうかで大きく変わってきます。

家の間取りを楽しめるよう、家の間取りについて一緒に勉強していきましょう。

理想の家を建てるために必ず知っておきたいこと【絶対保存版】

家の着工〜引渡

家の打合せが終わると、いよいよ新しい家の工事がスタート。

家の工事前には地鎮祭、家の工事中にも上棟式などのイベントがある工務店もあるので、しっかり押さえておきたいですね。

特にお子さんがいる家庭では、家を建てる時のイベントというのは大人になっても良い思い出になるものです。

建物着工〜引渡しまでのイベント

 

また、良い家を建てる人というのは、工事現場の職人さんとの関係も良好なことがほとんど。

職人さんとの関係を良くする方法は下の記事を参考にしてくださいね。

家の建築中はお茶を持って工事現場へ行くと良い理由って何?

 

その他、家は工事が進めば進む程、何かを変更するというのが難しくなってきます。

気になることがあれば、早め早めに対応するのも大切なことになってきます。

窓を変更したいんですが、着工後の変更はどこまで可能なんでしょうか?

 

また、家は建てるだけで終わりではなく、庭の工事(外構工事)や家具、家電も引越すまでに揃えておきたいもの。

外構工事次第で家の見た目はかなり変わってくるので外構工事の打合せは早めに行いたいですし、外構工事が終わらないと庭に車を止めることもできないので引越しのスケジュールに影響したり、家が建っても外構工事が終わるまで駐車場を別に借りる必要が出たりなど、意外と影響は大きくなります。

外構工事の段取りは早めにして、バタバタしがちな引越し時期に影響が無いようにしておきたいですね。

外構のデザインで家の外観は驚くほど変わる

外構(庭)の打合せはいつ頃すればいい?

 

その他、家具なども納期が意外とかかる物もよくあります。

ベストは家の間取りの打合せをしているタイミングで家具を決めて、家の工事が始まったと同時に発注して引越しと同時に納品という流れですが、遅くとも引越すタイミングで家具が入るように手配しておきたいですね。

お洒落な家具や雑貨が見つかるおススメのインテリアショップ19選

 

家の工事が進むと、いよいよ家の完成、引き渡しとなります。

家の完成前後は家の決済や引越しなど、いろんなイベントが重なる時期にもなり、予想以上にてんてこ舞いとなってしまうケースも多く見受けられます。

忙しさのあまりに夫婦喧嘩なんてことになると、もったいないですよね。

せっかくの新しい家での新しい生活なので、スタートから気持ちよく新生活を始めたいですね。

転居の手続き一覧。新しい家に引越しする時に必要な8つの事。

家の完成

長かった家づくりも、ついに終了です。

家を建てようと思った時から、今までの家づくりが懐かしく感じられることだと思います。

でも、家は完成して終わりではなく、家は完成してからが本当のスタートです。

ぜひ理想の家を建てて充実した人生を送ってくださいね。

家は建てるのが目的ではありません。 家族が楽しく過ごすための物です。

 

まとめ

今回は「家を建てよう」と思った時から家が完成するまでに知っておきたい家づくりの流れをご紹介しました。

これまで多くの方の家づくりを見てきましたが、家を建てる前に家を建てる時の流れをあらかじめ把握しておくことで、完成する家の質は間違いなく上がります。

(例えば、ここまで記事を読んでくれたあなたと、この記事を読まずに家づくりをしていたあなたでは大きく違いがあるはずです)

 

1番のベストは家を建てる前に、有益な情報を手に入れて頭の中に入れておくこと。

そして、家を建てるための流れを知っておくと言うこと。

 

もちろん、全てを覚える必要はありません。

家づくりは選ぶことの連続です。

家を建てる時に何かに迷った時、そういえばこんな情報があったなと思い出せることができれば、あなたの判断の質は大きく向上します。

これから家づくりをされる方はもちろん、今、家づくり中方も、ぜひ1度家づくりの全体像を把握してみてくださいね。

もっと詳しい家を建てるための知識を知りたい方は、こちらにかなり詳しいまとめ記事がありますので参考にしてください。

まるで教科書!理想の家をつくる方法【絶対保存版】

 

家のことを効率的に勉強して、一緒に楽しい家づくりをしていきましょう!

では。

 

土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。

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