パントリーの間取りとおすすめの収納方法7選

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パントリーと聞いて、あなたはどんな事を思い浮かべますか?

食品を買いためるのが好きな人にとっては、買ってきた食品をストックできる便利な場所ですし、料理好きな人には調理器具や食材置き場として、さらに子供にとってはお菓子が置いてある夢のスペースかも知れません。

 

パントリーと言っても人によって使い方は様々なんですね。

 

そこで今回は、パントリーをつくるなら必ず押さえておきたい間取りのポイントと、パントリーの事例を元に様々なパントリーのつくり方をご紹介していきます。

それではどうぞご覧ください!

パントリーについて

パントリーの写真

Photo:http://www.onekindesign.com/2013/10/04/53-mind-blowing-kitchen-pantry-design-ideas/

パントリーとはキッチンの側にある収納の呼び名で、主に食品や飲料、調理器具をストックするためのスペースです。

 

特に、日頃あまり買い物に行かない人(忙しくて週末しか行けない人)にとっては、パントリーがあると重宝します。時間がないので多めに買ってきた物を収納しておくスペースとして便利なんですね。

また、料理や食材、お酒にこだわりがある人が、大量の調味料や食材、お酒を置いておくのため食品庫としてパントリーを使うことが多いです。料理人の方や将来は家で料理教室をしたい人なんかも大きなパントリーがあると便利ですね。

 

ちなみに一般の家庭では、冷蔵庫1台分の食品ストックがあると言われています。これらの食品ストックを食器棚に収納しきれるのかどうかがパントリーをつくるかどうかのポイントになってきます。

パントリーの間取り

パントリーを設置する場所や大きさは様々で、食材のストックが取り出しやすいように奥行きの浅いパントリーもありますし、ウォークインクローゼットのように中を歩けるような広いパントリーもあります。

それでは代表的なパントリーの間取りを見ていきましょう。

奥行きの浅いパントリー

奥行きの浅いパントリーの間取り

キッチンの側に奥行きの浅いパントリーをつくるケースです。

奥行きの浅いパントリーをつくる時は、パントリーの中を可動棚にして物の高さに合わせて収納できるようにする事がポイントとなってきます。

 

パントリーに置く物は、下の方がお米や飲料など重たいもの、上に行くに連れて軽い物になり、一番取り出しやすい場所に良く使うものというのが使いやすい置き方と言えます。

そのため可動棚があると物の高さに合わせて高さを変える事ができるので、パントリーを有効活用しつつ物も取り出しやすくなるんですね。

また、可動棚の奥行きは40センチ以下に。これ以上奥行きがあると、奥の物がどんどん取り出しにくくなってくるので注意が必要です。食品は賞味期限があるものがほとんどなので、奥にあって見つけてもらえない物はいつの間にか賞味期限が切れていたなんて事も・・。

そうならないように、かごに入れて収納する場合は中身が見えやすい透明な物を使ってあげたりすると、ストックを取り出す時に便利です。

 

パントリーと収納を兼用する

先ほど、一般の家庭では、冷蔵庫1台分の食品ストックがあると先ほどお伝えしました。でも家庭によって買い置きが多い家庭もあれば買い置きが少ない家庭もありますよね。

パントリー全部に入れておくほど食品のストックはないという場合、上部を普通の収納として使う事もできます。

特にLDKは細々したものが多く、奥行きの浅い収納はどれだけあっても便利なのでパントリー兼キッチン収納として使うのも効果的です。(もちろん食品を入れる収納ですので、掃除機など食品と一緒に入れたく無い物は別の場所に収納する必要があります。)

おしゃれなリビングにするための収納術。片付く部屋にする方法をご紹介します。

 

食器棚をパントリーにする方法も

奥行きの浅いパントリーは食器棚や冷蔵庫の横につくる事が多くあります。

こんな感じのパントリーですね。

キッチン横のパントリーの間取り

このような間取りはよく見かけますね。

このようにパントリーをつくるのもいいですが、パントリーをつくらずに幅の広い食器棚をパントリー代わりにしてしまうという方法もあります。

 

こんな感じです。

広い食器棚の間取り

買い置きした食品は食器棚の中に入れてしまえばいいので、家電を置いたり作業できるカウンターが広く欲しいという場合は食器棚を広げると便利です。

見た目も同じ素材で統一できますし、凸凹がないのでスッキリします。

 

広いパントリー

広いパントリーの間取り

先ほどのパントリーはスペースの一部をパントリーとして使っていましたが、パントリーとしてしっかりとした広いスペースを取る方法も人気があります。

広いパントリーは本当に食品庫という感じになり、つくり方次第で見た目もとてもお洒落な空間にする事ができます。特に料理が好きな方や、将来パン教室や料理教室を自宅でしたいという方にとっては、とても重要で楽しい空間になりますね。

ある程度の広さがあるので、奥様専用の小さな部屋(奥様スペース)なんかを兼用する方もいらっしゃいます。

 

ただ、大きいパントリーをつくる時にはそれなりに広いスペースも必要になるので、これだけのスペースがパントリーとして必要かどうか検討してみるのがおすすめです。

使わないパントリーほどもったいないことはないので、1度冷静に振り返ってみたいですね。

 

また調理器具や冷蔵庫もパントリーの中に入れてしまうのであれば、熱がこもらないように換気できるようにするのがポイントです。

 

ウォークスルーのパントリー

ウォークスルーパントリーパントリーを通って移動できる、いわゆるウォークスルーのパントリーも人気のパントリーと言えます。

 

例えば、「玄関」→「パントリー」→「キッチン」という動線にしてあげれば、買い物から帰ってきて時にまずはパントリーでストック品を置き、次にキッチンに行って冷蔵庫に食材を入れるという流れになります。

また、パントリーに土間があれば、実家から野菜がよく送られてくるというケースや自宅で家庭菜園しているといった場合に、野菜置き場としても重宝する事ができます。

 

このように、ウォークスルーのパントリーは上手く使ってあげると生活動線を便利にすることが可能なんですね。

ウォークスルーのパントリーをつくる場合、本当にその動線を使うかどうかをよくシミュレーションする。

これがポイントになってきます。

 

パントリーをウォークスルーで通り抜けできるという事は、壁が少なくなる分、収納力が少し落ちることになります。

ウォークスルーにするならその収納力の減少が気にならないくらいのパントリーにしたいですね。

パントリーの使い方

パントリーがあるととても便利ですが、中をどのようにして収納するかでパントリーの使い勝手やパントリーの雰囲気が変わってきます。

そこで、パントリーをうまく使っている画像を参考に、お洒落で使いやすいパントリーのポイントを見ていきましょう。

キレイに並べられたパントリー

キレイなパントリー

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やはり中がキレイに並べられているパントリーは何が収納しているのか見やすいですし、なによりお洒落ですよね。

広いパントリーは何でもかんでも詰め込まずに少し余裕があると、とてもキレイで物を探したり取り出すのも簡単です。

パントリーを兼用する

パントリーとカウンター

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パントリーをただの食品庫として使用するだけでなく、奥様の部屋(奥様スペース)として兼用するケースもあります。奥様専用の書斎のような感じですね。

上の画像のように作業用のカウンターがあると、物を片付けたり取り出したりする時に一時的に置いておけるのでとても便利です。パントリーに収納する物はビンとかわれる物が多いので、作業スペースを兼ねたカウンターをつくるのはおすすめです。

 

さらにパントリーを兼用するなら、こんな感じで窓をつけてあげるといいですね。

パントリーの窓

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窓があると明るく風通しがよくなり居心地がかなりアップするので、パントリーにいる時間が長いなら窓はぜひ欲しいところですね。

 

空きスペースを利用する

キッチン収納

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キッチンに置く家電や物のサイズが決まっているなら、このように作り付けの引き出しをつくってしまうという方法もあります。

空きスペースを有効活用できるので、狭小住宅など少しでもスペースが欲しい時に特に有効です。(家電を買い替える時に同じサイズか、それ以下のサイズにする必要がありますが)

 

このような収納をつくる場合、造作でつくる引き出しの価格に対して収納として見合う価値があるのかを検討してみるのがポイントです。(引出しなどは造作でつくると意外にいい値段がします)

 

壁を効果的に使う

パントリーの収納方法

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壁をうまく使ったパントリー例です。

壁に引っ掛けたラックに物が入っているので、必要な物をすぐに見つけて取り出す事ができますね。

 

同じような例として、こちらも壁をうまく使っています。

お洒落で簡単なパントリー

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こんな感じのパントリーであれば、壁に下地さえ入っていればDIYが得意な人だと簡単につくれそうなのが良いですね。

可動レールなんかはホームセンターやネットで安価で販売されているので、お金をかけずにパントリーをつくる場合なんかはもってこいです。

また上の画像のようにパントリーの壁の色と調理器具の色を合わせて統一してみるの面白いですね。

既製品のラックを使う

スチールラックを使ったパントリー

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パントリーのスペースだけ確保しておいて、このような既製品のスチールラックを使う方法もあります。

スチールラックは高さを調整できるので、高さが高い場所や低い場所をつくることで色んな高さの物を収納できるようになるので便利です。既製品のラックは価格も高く無いので、家の予算が心配な時に活躍しそうですね。

実際にスチールラックを自分で買ってきてパントリーに置くという方もけっこういらっしゃいます。

 

ハシゴをつける

はしごのあるパントリー

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はしごを付けてしまうほど本格的なパントリーをつくる事はあまりないかも知れませんが、パントリーの上部を有効活用するのにはしごがあると便利ですね。

可動式のはしごであれば、パントリー全体をカバーできます。

 

ただ、はしごまでつくるのはちょっと何だけど、高い場所も有効活用したいという方も多いと思います。そんな場合は踏み台をパントリーに置いておくのが効果的です。

パントリーの踏み台

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こんな感じのパッと見では踏み台に見えないお洒落な踏み台を置いておくのも雰囲気が出て良いですね。

 

奥行きの浅いパントリー

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キッチン近くの収納をパントリーにしたケースです。

横幅をゆったり取った広めのつくりになっていますね。

壁付けのパントリーは通路部分がいらないので面積の割に多く収納できるのが特徴です。

 

他にはパントリーに半透明の扉をつけてあげる方法もあります。

横長のパントリー

http://bmhome.co.jp/valuable_information/valuable_column/kitchen.html

何となくどこに何があるか分かるので、物を探す時の手間が少なくなります。

奥行きが浅く横長のパントリーは、食品のストックだけでなく食器や雑貨も収納できるのがいいですね。

 

家電も入れてしまう

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いっそのことスッキリしたキッチンにするなら、パントリーの中に家電を入れてしまうという方法もあります。

キッチンのまわりは家電やら食器棚でうるさく見えてしまうことがありますが、全部パントリーに収納してしまい、扉を付けてあげればかなりスッキリしたキッチンになります。

 

注意点として、パントリーの中に冷蔵庫まで入れてしまうなら、熱を抜くための換気扇は必ずつけてくださいね。

まとめ

今回はパントリーについてご紹介してきました。

パントリーは食品をストックするだけでなく、つくり方しだいで様々な使い方ができるようになるので、それぞれの家庭にあったパントリーをつくっても楽しいですね。

 

パントリーをつくる時に重要なのが、どれくらい食品をストックするのか把握するという事です。

今は食品のストックが全然ないのにパントリーをつくっても、あまり使われないパントリーになる可能性が高いですし、食品のストックが多かったり、将来パン教室や料理教室をやろうと思っているのであれば大きめのパントリーをつくる方がキレイに収納できますし見た目もお洒落です。

パントリーは詰め込み過ぎない方が見た目も使い勝手もいいんですね。

 

パントリーと他の収納とで決定的に違うこと。

それは、パントリーに入れるものは賞味期限があるものが多いという事です。

そのため、せっかく収納した物をいかに取り出しやすく無駄にしないようにできるのか。これがパントリーを使いこなすポイントです。

 

パントリーをつくりたいという方もいると思いますし、パントリーまではいらないかなという方もいると思います。

どちらにしても食品のストックは無駄にせずに有効活用できる家にしたいですね。

では。

 

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今日の問題解決

パントリーってどうつくればいい?

  • パントリーには奥行きの浅い収納と広い空間でつくったパントリーの2種類がある。
  • 食品のストックや調理器具の量で、パントリーをつくるかどうか。パントリーも広い方がいいのか小さくていいのかを考えると失敗が少ない。
  • パントリーは消費期限がある食品をストックする事が多いので、パントリーをつくる時は取り出しやすさを優先する。
  • パントリーは詰め込み過ぎない方が効率的に使える。
  • パントリーと何かを兼ねる。例えば、パントリー  兼  奥様部屋という使い方をする方法もあり。