子供部屋の広さはどれくらいが最適?理想的な子ども部屋のつくり方

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「最初から独立した子供部屋をつくるべきなのか、それとも最初は広くて将来間仕切るような子供部屋をつくるのはどちらがいいのでしょうか?また、子供部屋はどれくらいの広さがあると良いでしょうか?」

このような質問を読者さんからいただきました。

 

たしかに、どんな子供部屋にしたら良いかって迷いますよね。

そこで今回は、子供部屋にまつわる色んな事をまとめてご紹介したいと思います。

お子さんがいる方も、お子さんはこれからという方も家づくりの参考にぜひご覧下さい。

子供部屋をどうつくればいい?

子供部屋

子供部屋のつくり方は、大きく2つに分けられます。

ちゃんと部屋として独立した子供部屋をつくるのか、それとも最初は間仕切り無しの広い子供部屋をつくって、将来必要になったら間仕切りして独立させるというつくり方です。

 

土地の広さの関係上、あまり大きな家を建てられない都市部では間仕切り無しの子供部屋が多い傾向があります。

子供部屋に使えるスペースがそれほど取れないのでコンパクトな子供部屋になることが多く、最初から細かく区切ってしまうと家が狭く見えてしまうからなんですね。

 

また、お子さんの性別や人数によっても独立した子供部屋にするか、間仕切り無しの広い子供部屋にするかが違ってきます。

お子さんが2人以上いる家庭の場合、性別が違うのなら最初から独立した部屋にする事が多く、同性の兄弟(男の子だけ、女の子だけ)という場合は間仕切り無しの広い子供部屋にして、将来間仕切るという傾向があります。

さらには女の子同士だと将来も可動間仕切りで仕切るくらいで完全に仕切らないという家庭も多くありますね。

 

今はお子さんが一人だけども、将来もう一人欲しいという場合も広い子供部屋にする事が多いです。

 

ちなみに、子供部屋を将来2つに分ける場合に多いのですが、分けた部屋に窓が1つしか取れていないケースがたまに見られます。

窓が1つだと風の入口と出口がつくれずに風通しがよくない部屋になってしまうので、将来、子供部屋を2つ分けた時の光や風についても考えておきたいですね。

家の光や風を左右する!家を建てるなら知っておきたい窓の話

 

また、家具の配置も想定しておくと、あとで家具が置けないという失敗を防ぐことができます。

子供部屋の広さ

子供部屋の大きさ

子供部屋は、皆さんどれくらいの広さを取っているのでしょうか。

実は子供部屋の最適な広さは、寝室と同じように親御さんが育ってきた環境によって感覚が違ってきます。

人によって部屋の広さの感覚が違うのはなぜ?

知っておきたい寝室のレイアウトとインテリアのポイント

 

子供部屋を2部屋つくると想定すると、広さが30坪前後の家の場合だと子供部屋は4.5帖くらい。

35坪前後の家だと6.0帖くらいの広さにするのが一般的です。

もちろん、吹抜けをつくるとか和室をつくるとかで家の坪数は変わってきますが、これくらいの広さが子供部屋のある程度の目安となってきます。

例えば30坪の家で子供部屋を6.0帖とるなら、他のスペースをコンパクトにつくる必要があると言った感じですね。

家の間取り。4人家族の場合、最低限どれくらいの広さがあれば生活できますか?

 

ちなみに小さな子供部屋では4.0帖を切るぐらいの子供部屋なんかもあります。

そんな場合は上がベッドになっていて下が机になっている家具を入れられる方が多いです。

下の画像は子供用ですがこんな感じの立体的な家具を使ってスペースを有効活用するんですね。

IKEAの家具

Photo:http://ken-prettydog.a-thera.jp/article/3388191.html

その他には、あえて狭い部屋を与えてスペースを有効活用するように自分で考える子になって欲しいという方針の親御さんも多いです。

子供部屋は例えコンパクトだとしても、子供はそれに対して適応していくので意外と何とでもなってしまうんですね。

子供部屋にロフトをつける?

子供部屋のロフト

ロフトという名前がよく聞かれるようになった頃(ロフトが有名になりはじめた頃)は、子供部屋にロフトをつくりたいという要望が多くありました。

その理由は、物珍しさとデッドスペースを有効活用している感じがするので、我が家にロフトを造りたいという感じでした。

こうしてロフトがつくられた家が多くできましたが、実際にロフトが有効に活用されるかというと実はそうでも無い事が多く、今では子供部屋にロフトをつくる事はほとんどありません。

階段で行けるロフト以外は使い勝手が悪くてあまり活用されないことが多いんですね。

ロフトのある家って実際どうなの?100棟以上見てきた正解がコチラです。

 

そのため、同じ予算ならロフトとは違う場所に予算を使う方がお金は有効活用できます。

(例えば敷地が広いなら、子供部屋にロフトをつくるのではなく家を広くする方が使い勝手は圧倒的に高くなります)

 

また、子供部屋では秘密基地みたいにしたいという要望も聞く事もよくあります。

IKEAなんかは子供部屋の見せ方が上手いですね。

ただ子供は、小学校高学年から中学生になったくらいに子供っぽいものから大人っぽい物へと好みが変わっていきます。

小さい子供はみんなアンパンマンが好きだけど、ある日突然アンパンマンを子供っぽく感じて卒業していくのと同じですね。

 

子供の好みは常に変わっていく物です。

あまり子供部屋に手を掛けすぎるよりも、子供が小さい頃は家具で部屋の雰囲気や秘密基地感を出すというの方法もいいですね。

広い子供部屋の使い方

子供部屋

将来間仕切りで仕切る予定の広い子供部屋。

4.5帖が2部屋としても9.0帖あるので結構広いですよね。

そこで、広い子供部屋を寝室変わりに利用するという方も結構います。

 

どういう事かと言うと、お子さんが小さい時って家族みんなで同じ部屋で寝る事が多いですよね。

そうなると、「寝室でみんなで寝るにはちょっと窮屈」 → 「じゃあ寝室よりも広い子供部屋で寝る方が広々として使いやすい」 → 「子供部屋でみんなで寝る」

という訳なんですね。

広い子供部屋を寝室として使い、子供が成長して部屋を与える頃に自分たちは寝室に戻るという使い方です。

広い子供部屋で家族で寝ていると、仕事で夜遅くなった時に寝室で一人で寝るという使い方もできます。

 

さらにお子さんの年齢が離れている場合、「部屋を与える時に寝室をいったん上の子の子供部屋に」 → 「子供部屋に下の子と親子3人で寝る」 → 「下の子が成長したら本来の子供部屋と寝室の使い方にする。」

というケースもあります。

 

ちなみに部屋を間仕切りする方法としては、間仕切り壁をつくる方法か可動式家具で仕切る方法が多いです。

間仕切り壁をつくる場合、会社にもよりますが10万円くらい予算を見ていれば間仕切り壁をつくることができます。

(将来間仕切るという場合は間仕切ったあとの出入り口の確保やスイッチ、照明の計画も忘れずに。配線工事を絡めると、10万円を軽く超えてしまいますよ)

子供部屋に間仕切り壁をつくると、どれくらい費用が必要?

 

子供部屋を与える時期は様々ですが、中学生くらいから自分の部屋で過ごす時間が増えていくので、小学生高学年を過ぎたころから間仕切り壁をつくる事が多い傾向にあります。

 

まとめ

今回は子供部屋をテーマに取り上げました。

子供部屋は、家の広さや家族構成、子供にいつ部屋を与えるのかで、その形状や大きさがかなり違ってきます。

先に個別の子供部屋にするよりも、あとで間仕切り壁をつけやすい状態にしておく方が融通が利きやすいのとそんなに手間も掛からないので、子供部屋を分けるかどうか迷った場合、広い子供部屋にしておく方が後々いろんな使い方ができて便利ですよ。

ぜひ、将来に渡って使いやすい子供部屋を造ってくださいね。

では。

 

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今日の問題解決

子供部屋はどんな風につくるのが良い?

  • 子供部屋は最初から独立させるか、将来間仕切るようにするのか2つに分けられる。
  • 家の大きさに合わせた子供部屋にする。
  • 子供部屋にロフトは、使われなくなるロフトの代名詞。
  • 広い子供部屋を寝室として使う方法もある。
  • 迷った場合、将来間仕切る広い子供部屋にしておくと、あとあと使いやすい。