こんにちは、今日も家のチラシを眺めまくっていたO型建築士です。
家のチラシを見ていて改めて思うのですが、家の間取りと言うのは数限りなく存在します。
私なんかも昔、企画型住宅の間取りを300個、1週間でつくるなんていう修行のみたいな事をしたこともありました。
→あなたに合っている家はどれ?家は注文住宅だけでは無いんです
ただ、このように家の間取りが無数に存在していても、「良い間取」、「変な間取り」というものは間違い無くあります。
そして、「良い間取り」にするにも「変な間取り」になるにも一定の法則というものが存在します。
今回は、その法則を使って間取りの善し悪しを簡単に見分ける方法をお伝えしたいと思います。
それでは今回も一緒に勉強していきましょう!
家の間取り、ここに注目!
どんな家でも必ず注目したい場所が有ります。
それは、「玄関」と「階段」の位置です。
どうして「玄関」と「階段」に注目するのかと言うと、「玄関」と「階段」の位置によって家の無駄なスペース、いわゆる「廊下」がどれくらい必要になってくるかが決まってくるからなんですね。
それでは、「玄関」と「階段」はどこにあるのがいいのでしょうか?
今回も田中君と喜瀬川さんに解説してもらいましょう。
「玄関」と「階段」の位置
まとめ
今回は間取りの善し悪しを簡単に見分ける方法をお送りしました。
「玄関」と「階段」の位置は、家のバランスに大きな影響を与えます。
特に廊下など無駄なスペースが出来るか出来ないかは「玄関」と「階段」の位置が握っていると言っても過言では有りません。
間取り診断をしていて生活しにくそうな間取りだなと思う時は、大体玄関と階段の位置の配置の仕方が間違っている事が多いです。
間取りを見るときは、ぜひ「玄関」と「階段」の位置に注目してくださいね。
では。
家づくりで失敗したくない!そんな方こそ、間取りが重要です。
間取りについてはこちらも参考にしてください。
→一軒家の間取りで失敗しないために気をつけたい7つチェックポイント
→リビングの間取りを見る前に知っておきたい!代表的なリビングの間取り5選
→家の中が近所から丸見え?視線をコントロールするための3つの方法
玄関についてはこちらも参考にしてくだい。
→広い玄関土間のある家ってどうなの?土間の使い方と3つの注意点
→暮らしやすい玄関ポーチのつくり方。家の外観も高級感が出ます。
建築士が実際に見てきた全国の優良工務店を掲載。
家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。
→土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】
→家を建てる前に必ず知っておきたい理想の家を建てる方法【絶対保存版】
建築士が教える今日の問題解決
間取りの善し悪しを簡単に見分ける方法って何?
- 「玄関」と「階段」の位置がどこにあるか注目する。
- 「玄関」と「階段」が近い方が無駄なスペースは少なくなる。
- 「階段」は家の真ん中にあると効率が良い。