仕様や設備、性能が気になる方はコチラ

おしゃれな階段を作るにはどうすればいい?おしゃれな階段にする3つのポイント

ロフトの階段の記事を読みました。おしゃれな階段を作りたいのですが、おしゃれな階段にする方法があれば記事にしてもらえないでしょうか?」

このようなリクエストを読者の方からいただきました。

 

たしかに、おしゃれな階段で検索すると色んな階段が出てきますが、「こんな階段、ウチの家でも本当にできるのかな?」など実際に再現できるかどうかはイマイチ分かりにくいですよね。

特に階段は間取りが出来てから変更するのが難しい部分なので、後から階段を変更するというのは難しいものです。

そのためおしゃれな階段にする場合、最初にどんな階段を目指すか大まかに決めておくことが大切なんですね。

 

また、おしゃれな階段と言ってもどこまで手を加えるか、また予算をどれくらい掛けるかというのでも大きく違ってきますが、どうすればおしゃれな階段を作れるか頭の中に入れておけば、おしゃれな階段は意外と簡単に作ることができます。

今回は、そんなおしゃれな階段を作る方法を具体的に見ていきたいと思います。

おしゃれな階段を作りたいという方はぜひご覧ください。

おしゃれな階段にする方法

おしゃれな階段を作る場合、まずは3つの法則を頭に入れておくことで劇的におしゃれな階段にすることができます。

その3つとは、

  • 見た目をスッキリさせる
  • 使う部材を工夫する
  • 形を綺麗に見せる

以上の3つです。

 

この3つに沿って階段を作ることで、おしゃれな階段になるんですね。

それでは順番に見ていきましょう

 

おしゃれな階段の法則1:見た目がスッキリさせる

まず、家全般に言えることですが、部屋の中を簡単におしゃれに見せるためにはスッキリした見た目を目指すというのが一番の近道となります。

見た目がゴチャゴチャするほど部屋の印象は雑多な感じになってしまいますが、その反対にルールに沿ってスッキリまとめると誰でも簡単におしゃれな部屋にできるんですね。

もちろん色々とプラスしてオシャレにすることもできますが、インテリアの知識やセンスもかなり必要になってきますし、雑貨や家具などでもアレンジできることを考えると、ベースとなる家の内装はできるだけスッキリ見せるのが基本となってきます。

オシャレに見える家とオシャレに見えない家の違いって何?

 

そして同じように、階段もどれだけスッキリ見えるかというので印象はかなり変わってきます。

たとえば、下の2つの階段をご覧ください。

階段の比較

左側の階段はオーソドックスな階段、そして右側の階段は少しアレンジされた階段になっています。

階段の横に壁が有るか無いか以外に、階段のどの部分が違うかお分かりになりますか?

それは、この部分です。

階段をおしゃれにするポイント

この階段の横に付いてる物を階段巾木と呼びますが、この部分が目立つか目立たないかで階段の印象はかなり変わってきます。

木の階段を使うので木目感を強く出したい場合などは良いですが、それ以外の場合は階段巾木はできるだけ目立たない方が階段はスッキリ見えるようになるんですね。

たとえば階段巾木を無くしてしまうとこんな感じに。

スッキリした階段

さっきの階段と印象が違い、なんだか洗練された感じを受けますね。

このように余分な部分を削ぎ落としてスッキリさせることで、階段のオシャレ感が増すようになります。

もちろん、階段巾木が有ることで階段に掃除機をかける時などに壁を守る役割もあるので階段巾木を無くせば良いという訳ではなく、階段以外の余計な物はできるだけ目立たせなくする。

それがおしゃれな階段にする1つのポイントとなってくるんですね。

巾木(はばき)って何?巾木で部屋オシャレにするための5つのポイント

 

また、もう一度先ほどの2つの階段を見てみると、右側の階段は一部に壁がなくオープンな作りになっているのが分かります。

階段の比較

実はこのように壁を少なくするというのも効果的で、階段の横に壁が無いと視線が抜けるようになり、部屋が広く見えるという効果が期待できます。

たとえば壁ではなく格子状にするだけでも視線の抜けを作ることができるので、階段周りの壁が視線を遮っていないかどうかもチェックしておきたいポイントです。

 

おしゃれな階段にする場合は、スッキリした見た目と抜け感を出す。

まずはこの部分が基本となってくるんですね。

 

おしゃれな階段の法則2:使う部材を工夫する

階段を一番簡単におしゃれにする方法。

それはスチール製の階段にするという方法です。

先ほど、おしゃれな空間にするためには無駄な物を省いてスッキリさせるのが効果的とお伝えしましたが、スチール性の階段は薄く作っても強度を出すことができ、とてもスッキリした階段にすることができるからなんですね。

おしゃれな階段

そのため無駄なものを省いてスッキリと、また軽さも出るので抜け感のある階段にすることができます。

 

もちろん、スチールの階段と言っても踏み板は木で作ることができるので冬の寒い時期でも足が冷たいということはありませんし、先ほどの階段巾木も必要なく、階段のデザインも自由に作ることができます。

そのため、色んなデザインを楽しめるのもスチール階段の魅力の1つです。

たとえば、ストレートな形より段差を強調したい場合はこんな風なデザインにすることもあります。

おしゃれなリビング階段

Photo:https://www.arbrehome.com/works08.html

また、階段を薄く作れるという利点を活かし、階段下を上手く活用するのもおしゃれですね。

階段下を上手く使ったおしゃれな階段

Photo:https://www.pinterest.jp/pin/684758318318440439/

このようにスチール階段は色んなアレンジができるので、おしゃれな階段を目指すという場合はスチール階段を選択肢に入れておくと間違いありません。

 

その一方、スチール階段にもデメリットがあります。

それはスチール階段にすると金額が高くなってしまうということ。

オーダーメードで作るので階段を作るのに安くても100万円くらいの金額は必要となり、一般的な階段と比べると結構金額に差が出るようになります。

(一般的な階段であれば数十万ほどです)

そのためスチールの階段を採用するのが難しいケースも出てきます。

 

そのような場合にオススメなのが、階段の手すりをスチールで作るという方法です。

おしゃれな手すりを使った階段

Photo:https://www.homify.jp/ideabooks/46101/

スチールは薄くても強度を出せるため、しっかり抜け感を出しつつ落下防止という手すりの役割も果たしてくれますし、デザイン面でもスッキリした印象になるんですね。

手すりをスチールで作るだけであれば階段ほど予算も必要ないので、取り入れやすいというのも大きなポイントです。

おしゃれな階段にする場合は手すりも含めた全体を見ながら素材を選ぶ。

これが重要なんですね。

 

おしゃれな階段の法則3:形を綺麗に見せる

階段をおしゃれに見せる場合、階段の形というのも意識しておきたい場所の1つです。

回り階段や直線階段など、階段がどのような形状になっているかでも、おしゃれに見えるかどうかに違いがあるんですね。

綺麗に見えるのは、やはり直線階段。

階段の形がシンプルなのでスッキリ見えやすく、階段本来のデザインがより活きるようになります。

 

また、地味な印象がある回り階段でもスケルトン仕様にすると階段の形が綺麗に出ておしゃれに見せることができます。

こんな感じですね。

おしゃれな玄関の階段

Photo:https://roomclip.jp/photo/bKOJ

その他、周り階段の場合はらせん階段にしてみるのもおしゃれでスタイリッシュです。

おしゃれならせん階段

Photo:https://horaguchi.cc/

らせん階段って使いやすいの?らせん階段のポイントを建築士が解説します

 

このようにシンプルな階段というのは綺麗に見えるので、できる限りシンプルな形にしておきたいですね。

 

では、階段が複雑になるとどのような影響があるのでしょうか?

階段が複雑になると階段本体の見え方もスッキリ見えなくなってしまいますが、その他に気を付けたいのが手すりの継手です。

手すりの継手とはこの部分ですね。

階段はシンプルに

複雑な階段は勾配が色々と変わるため、手すりの角度もその都度変更する必要が出てきます。

その結果、手すりの角度がバラバラになり継手がとても目立つようになってしまいます。

そうなると複雑な階段がよりうるさく見えてしまい、おしゃれな階段を目指すのが難しくなってしまうんですね。

そのため階段がどうして複雑になってしまう場合は継手が目立たない手すりを使ったり、造作で手すりを作るなどの一工夫をするなど、色んな対策を取る必要が出てきます。

 

このように階段の形を複雑にすると階段だけでなく色んな部分が雑多に見えてしまうため、階段をおしゃれに見せる場合はできる限りシンプルに。

これは覚えておいてくださいね。

 

また、階段がよく見える間取りにするというのもおしゃれな階段を目指す時には効果的です。

たとえば階段と吹き抜けの組み合わせというのはおしゃれな階段を目指す場合の鉄板の組み合わせとなります。

吹き抜けに面したおしゃれな階段

吹き抜けがあるので階段のシルエットがよく見えるようになりますし、階段を上り下りする時の開放感というのも吹き抜けならではですね。

吹き抜けのメリット、デメリットと失敗しない吹き抜けの作り方

 

その他、よく目につく印象的な場所に階段を作るというの効果的です。

たとえば玄関に入った時のアイキャッチとなる場所に階段を作るのも良いですし、リビングに入った時に階段が目に入ってくるなど、印象に残りやすい場所に階段を作ることで階段をより活かすことが可能になります。

アイキャッチを上手く使ってオシャレな家にする方法

リビング階段は寒い?プロが教えるリビング階段のメリットとデメリット。

 

また、スケルトン階段にすれば大きな窓が横にあっても階段を配置することが可能なので、庭が借景となって光がたっぷり入る階段を目指すのもいいですね。

庭に面したおしゃれな階段

Photo:https://inakagurashi.tatsumi.com/voice/index/368

スケルトン階段を使ってリビングをおしゃれに!間取りで見るスケルトン階段の効果的な作り方

 

このように、階段はどこに作るかで表情は大きく変わってきます。

おしゃれな階段にする場合は、どこで階段を見せるかというのも頭の片隅に入れておいてくださいね。

まとめ

今回はおしゃれな階段を作る方法について詳しく見てきました。

階段をおしゃれにする場合、まずはスッキリした見た目を目指す。

そして抜け感を出しながら素材を選び、見え方や見せる場所を決める。

そうすることでおしゃれな階段を作ることができるんですね。

ぜひ今回の内容を参考に、おしゃれな階段のある素敵な家を作ってくださいね。

では。

 

内装についてはこちらも参考にしてください。

新築の内装はどうすればオシャレに見える?内装を決める時の6つのポイント

家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。

まるで教科書!理想の家をつくる方法【絶対保存版】

土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】

家を建てる前に必ず知っておきたい理想の家を建てる方法【絶対保存版】

注文住宅を建てる前に必ず知っておきたい!注文住宅のメリットとデメリット

人気記事

1

「家を建てるのにブログを参考にさせてもらっています。1つずつ記事を読ませてもらっているのですが、家を建てる時のスタートから家が完成するまでの流れがまとまった記事を書いてもらえないでしょうか?」 読者さ ...

2

人生の一大イベントとなる家づくり。 せっかく家を建てるなら理想の家を建てたいと思いますし、少なくとも家づくりで失敗するのは避けたいですよね。   では、「家を建てたい」と思った時、まず何から ...

3

「キッチンを対面キッチンにしようと思うのですが、対面キッチンにも色んなキッチンがあるので迷ってしまいます。おすすめの対面キッチンがあれば教えてもらえないでしょうか?」 読者さんよりこのような質問をもら ...

4

土地を買って家を建てる場合、土地探しをして土地を見つける必要があります。 でも、土地は高価な上にめったに売買することがないので、失敗せずに土地を手に入れるのは大変。   そこで今回は、土地探 ...

5

以前、家の外観を良くするための窓の使い方についてご紹介しました。 →家の外観を良くする方法(窓の使い方編)   家の外観は窓の使い方でかなり見え方が変わってきますが、家の外観を良くするために ...

6

新築の家を建てるなら、オシャレな内装の家にしたいもの。 なにより新しい家の内装を考えるのは楽しいものですよね。 でも、実際にどうすれば部屋がオシャレに見えるのかあまりイメージがつかないという方も多いの ...

7

「家を建てるならできれば広々とした開放感のあるリビングにしたいと思っていたのですが、実際には予算や敷地の広さの関係でLDK全体で20帖くらいの広さとなってしまいそうです。LDKで20帖というのは広さ的 ...

8

こんにちは、O型建築士です。 家づくりをする時、「家づくりは間取りなども重要だけでも、家の性能も結構重要ですよ」というお話を時々してきました。 家の性能が悪いと、夏に暑くて冬に寒い家になってしまうから ...

9

「家づくりをしています。その中で家具やキッチンを造作で作りたいと思っているのですが、造作にする時のポイントや注意点があれば記事にしてもらえないでしょうか?」 読者の方からこのようなリクエストをいただき ...

10

「風通しが良くて明るい家に住みたい」 家を建てるほとんどの方は、このように思っているのではないでしょうか。 どうせ家を建てるなら、やはり明るくて風通しの良い家に住みたいですよね。   では、 ...

11

「部屋をオシャレにしたいけど、どんなふうにインテリアをコーディネートしたらいいか迷うなぁ。どんな家具や雑貨を置けばいいんだろう?」 このように思われる方も多いと思います。 部屋のレイアウトやコーディネ ...

-仕様や設備、性能が気になる方はコチラ

Copyright © BUILD WORKS , All Rights Reserved.