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土地探しで失敗しないために必ずチェックしておきたい7つのこと

家を建てる時に必ず必要な土地。

親御さんの持っている土地に家を建てるなど、すでに土地を持っている人以外は土地探しをして土地を購入して家を建てることになります。

 

そんな土地探しですが、敷地自体はもちろん、周辺環境もチェックしておかないと「こんな土地だと思わなかった」というようにあとで後悔してしまうことも。

土地の購入には大きなお金が必要となりますし、家が建ってから後悔するというのは絶対に避けたいですね。

そこで今回は土地探しで失敗しないために必ずチェックしておきたい項目についてご紹介したいと思います。

土地探しや土地を検討している方はぜひご覧ください。

土地探しでチェックしておきたい事

土地探しをする時に必ずチェックしておきたい項目。

それは、

  • 時間帯を変えて土地を見てみる。
  • 土地の周辺を歩いてみる。
  • インフラ、高低差を確認する。
  • 道路の幅、電柱をチェック。
  • 敷地境界がどこか確認する。
  • 近所の人に話を聞いてみる。
  • 周りにどんな家が建っているか把握する。

以上の7つが挙げられます。

この7つをチェックしておけば、土地探しで怖いものはありません。

逆を言えば、この7つをチェックしていないと土地探しで失敗する可能性が高くなるんですね。

それでは、それぞれ具体的に見ていきましょう。

時間帯を変えて土地を見る

土地探しをしていて魅力的な土地が見つかれば一度は現地を見に行きますよね。

でも、それで安心するのはちょっと待ってください。

土地というのは時間帯によって見せる表情というのは変わってきます。

 

例えば、朝、昼、夕方、夜といった時間の変化だけでも陽の当たり方は変わってきますし、夜になると街灯が無くて思ったよりも暗かったというケースや、街灯が家の真ん前にあるので夜は遮光カーテンを使わないと眩しいというケースもなんかあるんですね。

また、時間帯で人通りや車の交通量も変わってきます。

そのため、いつも同じ時間帯に現地に行くのではなく、異なる時間帯に敷地を見てみることがとても重要になります。

 

その他、平日、週末でも敷地環境に違いが出てきます。

例えば、週末に敷地を見に行った時には静かな土地だなと思っていても、学校が近くにある場合は平日は音が気になることもありますし、平日は車の通りが多いなどイメージと違っているケースもあるんですね。

このような変化をあらかじめ知っていれば家を建てる時に対策を取ることもできますし、場合によっては土地探しの候補から外すこともできます。

土地探しでは色んな時間帯を見てみる。

これは土地探しでかなり重要な事なんですね。

土地の周辺を歩いてみる

土地の周辺環境

土地探しをしていて魅力的な土地が見つかった場合、車で現地まで向かうことが多いですが、車で見て終わりというだけでなく、周辺を歩いて見るのも新たな発見が多く見つかります。

例えば電車通勤をするのであれば最寄駅まで歩いて見たり、学校やスーパーといった日常よく使う場所へ行ってみるのも効果的です。

歩くことで起伏があるかどうかや、車の交通量や歩く時に車が危険な道が無いかどうか、人通りが多そうな場所なのか、それとも夜道は寂しそうな場所なのかといったこともより実感できます。

車ではすぐに通り過ぎてしまうので見逃してしまうことも、徒歩だと直に感じることができるんですね。

 

また街中では車が通れない道も多くありますが、徒歩であれば全く問題ありません。

ぜひ敷地周辺を歩いてみて、周辺環境をしっかり確かめてみてくださいね。

インフラ、高低差を確認する

土地の高低差

土地探しをしていて魅力的に感じる土地があった場合、その土地のインフラや高低差を確認するのも重要なチェックポイントです。

例えば見晴らしが良い魅力的な高台の土地があるとします。

そこに家を建てればリビングからの見晴らしが綺麗そうなどついつい夢が膨らんでしまいますが、実は高低差がある土地は意外と難しいものなんです。

 

家を建てるために新しく擁壁を作る必要があったり、土地を平らにするために土を盛ったり削ったりといった費用が掛かる可能性が高いんですね。

高低差で家が滑り落ちるのを防止したり、周りの家に土が流れ出ていかないようにする必要があるなど、人が問題なく住めるように土地を整える必要があるのが大きな原因です。

 

また、水道、ガス、下水などインフラが引き込まれていない土地は、生活が出来る様にインフラを引き込まなくてはいけません。

家の前の道路に上下水道やガスが通っている場合はまだ良いですが、そうでない場合は近くの上下水道やガス管から家の前まで工事する必要があるんですね。

その他、ガス代の安い都市ガスにしたいけども都市ガスが通っていないのでガス代の高いプロパンガスにする必要があるケースなどもあるので、インフラの状態も土地探しの際に必ずチェックしておきたい項目です。

道路の幅、電柱をチェック

土地

敷地に車を止める時に大きく影響するもの。

それが道路の幅です。

土地探しをしている場合、敷地の前の道路の広さというのも重要なポイントなんですね。

 

やはり道路が広い方が車は止めやすいですし、道路が狭い場合は家の配置も工夫が必要となります。

また、電柱も車を止める時に意外とやっかいなもの。

土地探しの際は電柱の位置もしっかり把握しておきたいですね。

その車、ほんとに家の敷地に駐車できますか?

 

また、前面道路が狭いと車の駐車以外にも使える土地が狭くなってしまうというケースがあります。

道路の幅は基本的に4m以上必要となるので、道路の幅が4mに満たない場合は自分の土地を道路として使えるようにしないといけないんですね。(これを専門用語で「セットバック」と言います)

使える土地が減ることで建てられる家の大きさも変わってくるので、全面道路の幅には特に注意が必要です。

あなたの土地が狭くなる?道路のセットバックについて解説します

敷地境界がどこか確認する。

境界杭

土地探しをして土地を見にいった時に意外と忘れがちなのが敷地境界の確認。

土地を購入する段階でお隣さんと敷地境界の認識が違っていると後々トラブルになるということもあります。

そうならないよう、土地を見にいった時に境界杭や金属標など、どこからどこまでが敷地なのかハッキリしているか確認しておけるとベストなんですね。

 

また、敷地の境界の確認と共に隣の家の屋根や木が越境して敷地まで入っていないか確認することも大切です。

例えばお隣さんの木が自分の敷地内に入っているからといって枝を勝手に切ることは禁止されているなど越境はなかなか厄介な問題なので、土地を購入する前に越境があるのかどうかはしっかり確認しておきたいですね。

特に夏場と寒い冬では周りの植栽はかなり違ってくるので注意が必要です。

土地探しの失敗例⑤ 夏場に注意!お隣の木が越境してきた・・

近所の人に話を聞いてみる。

土地を買ってから1番後悔するケースとして多いのが、近隣に変な人が住んでいるというケース。

例えば、「ゴミ屋敷のような家があったり」、「近所同士で揉めている家があったり」、「近所に住んでる人がクレーマー気質で何かと文句を言ってきたり」などなど、近隣トラブルにはいろんなケースがあります。

家を建てて、さぁこれから新生活のスタートという時に近隣とのトラブルやトラブルの火種を抱えると大変ですよね。

こうしたトラブルの原因は、土地は見たけども近所にどんな人が住んでいるのかを事前に調査しなかったために起こります。

 

そうならないための対策として、土地を見に行った際、隣や近所の人にあいさつをして情報収集をする事が大切です。

親切な方なら、近所の情報だけでなく、日当りなど土地に関する情報も教えてくれる方もいます。

聞き込みをするとなると煩わしいと思う方もいると思いますが、少しの手間で、一生の後悔を回避できるのであればどうでしょうか?

 

また、動きの良い不動産会社の営業マンなら(もしくはその土地で絶対決めたい営業マンなら)、隣近所からすでに聞き込みをしてくれている営業マンもいます。

または、土地案内時に聞き込みをしてくれる営業マンもいますので、営業マンに一言声掛けてみるのも良いですね。

周りにどんな家が建っているか把握する。

周りの家

土地探しから始めて家を建てる場合、敷地周辺にどんな大きさの家がどこに建っているかなど、周辺環境も把握することも重要なポイントです。

例えば南隣すぐに2階建ての家が建っていて日当たりが期待できない土地がある場合、2階リビングの家も選択肢に入っている場合は良いですが、リビングは絶対に1階が良いという場合だと日当たりが見込めない家になってしまうのは必須となってしまいあまり相性はよくありません。

反対に眺めが良い2階リビングの家を建てようと考えている場合は敷地が広すぎると庭がムダに広くなってしまい、広さを持て余してしまうなんてこともあります。

実は、家の要望によって合う土地、合わない土地というのがあるんですね。

2階リビングのメリット、デメリットを建築士がまとめました【絶対保存版】

2階リビングが合う土地、合わない土地

 

では、どうすればこのような土地探しのミスマッチを無くすことができるのでしょうか?

それは、土地探しの段階で建てる住宅会社や工務店をあらかじめ絞っておき、あなたの建てたい家に合った土地を一緒に探すというのが1番ベストの方法となります。

不動産会社は土地を売ることが目的なので家の要望にはタッチしませんが、住宅会社は良い家を建てることが目的なので、あなたの要望に合った良い家を建てられる土地かどうかという視点でアドバイスしてくれるんですね。

土地と工務店、どちらを先に決める方が良い家が建てられるの?

 

土地探しというのは一般の方にとっては一生で一度有るか無いかというものなので、何が良いか何が悪いのかという判断を的確にするには難しいもの。

でもそんな時、良い家を建てるという同じ目的を持った人がアドバイスしてくれるというのはとても心強いですね。

家を建てるために土地探しをする場合は、ぜひ住宅会社や工務店を味方につけながらよりあなたに合った土地をみつけてくださいね。

まとめ

今回は土地探しで失敗しないために知っておきたいポイントについて見てきました。

土地というのはこの世に同じものは2つとなく、それぞれの土地がいろんな個性を持っています。

そんな土地の個性をよく知ることで良い家を建てられるようになるんですね。

 

ぜひ今回の内容を土地探しの参考にして、あなたに合った土地を見つけてくださいね。

では。

 

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O型建築士

地域の工務店で1,500万円〜5,000万円の物件を年間20棟ほど携わる建築士。 家の設計の他、 工務店に向けた設計セミナーを開催。 今までに訪れた工務店の数は200を超える。 趣味は工務店と温泉巡り。 一緒に素敵な家を建てていきましょう! プロフィール詳細はこちら

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