2階リビングで迷った時に答えを出す方法

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こんにちは、O型建築士です。

間取り診断をご依頼いただく方の中には1つの間取りだけでなく、いくつかの間取りを検討されている方もよくいらっしゃいます。

その中でも多いのが、「2階リビングにするか、それとも1階リビングにするか」というお悩みをお持ちの方です。

2階リビングが気になるんだけども、1階リビングも捨てがたいという感じですね。

 

リビングを1階にするのか、それとも2階にするのかでは、かなり生活スタイルは変わってきますし、それぞれメリットとデメリットがあるので、リビングの位置は悩みやすいポイントと言えます。

【保存版】2階リビングまとめ

 

今回は間取り診断をご依頼いただいた方の声を参考に、2階リビングにするかどうか迷ったときや複数案で迷った時のポイントについてご紹介したいと思います。

まずは、2階リビングにするか迷われて間取り診断を受けられた方の声を見ていきましょう。

2階リビングか、それとも1階リビングか

本当に親身になって考えてくださっているコメントに心からお礼申し上げます。

ありがとうございます。

もっと早く相談していればよかったと後悔していますが、逆に今相談したことで、気持ちの負担や心配事が軽くなり、打ち合わせが前向きにできるようになりました。

本当だったら、みなさんの質問コーナーにもあったように、1からO型建築士さんにお願いしたい、または建築条件付きの土地だったので、アドバイザーとして依頼したいという、皆さんの気持ちが本当によくわかります。

 

間取り診断結果を頂いてから、何度も何度も穴の開くほど読みました。

母と何度も読んでおりました。相談した結果、リビングにすることに決めました。

 

庭の大好きな息子の夢をかなえてあげたいと思ったのですが、やはり一番長い時間いるリビングの明るさ、風通し、見晴らし、カーテンを引かない生活を取りました。

庭の大好きな息子のために、より庭の手入れをできような環境を2リビングでも、1部分に自然に行けるような環境で考えてあげたいです。

あんな素晴らしいアドバイスとゾーニング案をいただきありがとうございました。

参考どころか、本当に何度も読んで頭に入れたり創造したりして、本当に相談してよかったです。

 

O型建築士
心のこもったご感想、ホントにありがとうございます。

今回のケースでは、リビングを2階にするか1階にするか迷われた末、最終的に2階リビングの家にされることを決断されました。

当初はとても迷われておられましたが、トータルで見ると2階リビングの方が価値観に合われている感じがしたので、とても良い選択をされたと思います。

 

では、どういうプロセスを踏めば迷いを断ち切り1つに絞れるようになるのでしょうか。

 

2階リビングにするかどうかは、まずは土地の環境上2階リビングにした方がいいかどうかが、最初の大きな判断材料になります。

2階リビングが合う土地、合わない土地

 

日当りが悪そうなら、滞在時間が長いリビングを2階に上げてしまった方が快適に過ごせますし、反対に土地が広いのに2階リビングにすると、1階の庭部分がほとんど使われることがなくなってしまう可能性が高くなってしまったりと、2階リビングにするかどうかは土地の影響が大きな判断材料となります。

 

ただ、それだけで2階リビングにするかどうかが決まるのでは無く、その他に「何のために家を建てるのか」や「家を建てるのに叶えたいこと」も重要になってきます。

例えば、視線を気にせずカーテンを開け放ちやすかったり開放感があるのは2階リビングですし、庭が重要であったり階段の上り下りが少ない生活が重要なら1階リビングの方がその人の生活に合っていると言えますね。

 

どんな生活を送れれば一番楽しいのか。

はじめに1階リビング、2階リビングありきではなく、送りたい生活の延長線上にあるリビングが1階なのか、それとも2階なのかと考えると、どちらのリビングがあなたに合っているのか判断しやすくなります。

 

とはいっても、どのような間取りになるかはイメージしづらいもの。

1階リビング、2階リビングでどうしても迷った場合は、1階リビング、2階リビングそれぞれの間取りを作ってもらうとイメージがしやすくなります。

庭がどれくらいできるかも分かりますし、実際にその間取りをみて、どちらの生活の方が楽しく暮らせるのかを判断できるという訳ですね。

 

その他にも、迷って迷走している時と言うのは、どんな家にしたいか、何で家を建てたいかの優先順位がバラバラになっていることもよく見かけます。

もちろん、最終判断はお施主さんしか決めることはできませんが、その答えを出すための道筋をつくるのも私たち建築士の役割なんですね。

まとめ

今回は2階リビングを例に、いくつかの間取りで迷ったときの考え方についてご紹介しました。

もちろん、今回ご紹介した方法だけでなく結論を出すための道筋はいくつもありますが、大切なのが「どれだけ納得して結論を出したのか」ということです。

このブログでも何度もお伝えしていることですが、納得すれば家ができてもブレることはそうありません。

でも、納得せずに家を建ててしまうと、「あの時こうしておけば良かった」とか「もっとこうしておけば良かったんじゃないだろうか」など、結論の出ない迷いが家ができてからもずっと頭の中に残ることになってしまいます。

家は生活を楽しむための物なのに、これではなんで家を建てたか分からなくなりますね。

 

家づくりは納得してから進んで行く。

これが重要なんですね。

 

今回のように2つのプランで迷うというのもそうですし、1つのプランでこれで良いのかどうか迷うこともあります。

無事解決できればいいですが、そのままモヤモヤしたまま家をつくれば、家ができてからもモヤモヤした気持ちで生活を送ることになります。

そんな生活は苦しく感じることはあっても楽しくないですよね。

もし間取りで悩むことがあれば、今回ご紹介させていただいた方のようにご相談下さいね。

行列ができる間取り診断

 

では。

 

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