家の建築中はお茶を持って工事現場へ行くと良い理由って何?

「良い家を建てた人って、ある特徴があるよなぁ」

これは最近よく私が感じる事です。

 

「じゃあ、その特徴をブログの読者さんにお伝えしたら、もっと良い家を建てる人が増えるのでは?!」

と言う事に気付きましたので、今回は、良い家を建てている人の特徴についてお伝えしたいと思います。

 

これまではウチの会社のお客さんだけに伝えていましたが、今回はブログの読者さんにもご紹介したいと思います。

それではどうぞご覧下さい!

良い家を建てた人の特徴

いい家

長く家づくりに携わっていると、良い家ができる人とそうでない人との違いが分かるようになってきます。

もちろん、良い家の定義とは何かという事もありますが、少なくとも満足いく家を建てた人にはある特徴があります。

 

それは、

「家の工事現場と良好な関係を築いていた」

ということです。

 

現場と良好な関係というのは、簡単に言えば自分の家をつくっている職人さんとの関係が良好だったり、仲が良かったという事です。

 

どうして現場の職人さんと良い関係を築けていると良い家が建ちやすいのでしょうか?

もしあなたが大工さんや職人さんだったと考えると、その理由が見えてきます。

 

例えばあなたが大工さんだとして、仲が良い人や良好な関係を築いている人の家を建てる場合はどんな風に家を建てるでしょうか。

やっぱり、その人に喜んでもらえるような家をプライドをかけて建てますよね。

人は誰かの役に立ちたいと考える生き物ですが、それが仲の良い人だったら尚更です。

 

もちろん、実際の工事現場の大工さんや職人さんとはそれまで知り合いと言う訳ではなく、家づくりを通して初めて会うのがほとんどな訳ですが、それでも良い関係を築くには十分な時間があります。

では、現場とはどのようにすれば良好な関係を築けるのでしょうか?

現場と良好な関係の築き方

良い関係

実は、現場と良い関係を築くのは、そんなに難しい事ではないんです。

現場と良い関係を築くには、あなたが工事現場にちょくちょく顔を出す。

これだけで良好な関係を築く事ができます。

そしてその時、仕事のねぎらいの言葉をかけるのと一緒に、何本かのお茶などを持って行くのが仲良くなるコツです。

 

めちゃくちゃ簡単ですね。

「そんなの普通にするよ」という人も大勢いると思います。でも、これが本当に大事なんです。

 

もちろん、職人さんにしてもお茶が欲しいと思ってる訳ではありませんし、そのような教育をしている住宅会社や工務店もまずありません。

 

でも、自分がプライドを掛けて仕事をしている中で、施主さんがお茶を持ってきてくれたり、ねぎらいの言葉を掛けてもらう事を嫌だと思う人はいませんよね。

このような小さな気遣いだけでも、現場との関係はとても良くなります。

工事現場というのは、実はこのような気遣いを大切にする世界なんですね。

 

どうしてか?

それは、工事現場を見れば分かります。

 

工事現場では、1つの現場に何人もの職人が自分の仕事を請け負っています。

では、そんな工事現場で自分勝手に仕事をしていてはどうなるでしょうか?

周りに迷惑がかって悪い噂が立ち、仕事がどんどん減っていってしまいます。

無骨に見える職人の世界ですが、お互いの仕事への尊重と気遣いの上に成り立っているんですね。

 

私もよく工事現場に進捗の確認や打合せに行きますが、職人さんから夏は冷たいお茶を、冬は暖かいコーヒーをもらう事がよくあります。

反対に、私もよほどの急ぎの用件で無い限りは現場近くの自販機やコンビニなどでお茶やコーヒーを仕入れて持って行きます。

やっぱり、差し入れがあるとお互い気持ちが良いですよね。

 

そしてちょっとお茶を飲みながら雑談したり「ここをこうした方がもっと奇麗に見えるんじゃないか」といった意見をお互い気兼ねなく話し合ったりと、差し入れがあると良い事づくめです。

お茶数本といっても数百円。コストパフォーマンスを考えると半端なく良いですね。

 

もちろん、現場に差し入れをするのは強制でも何でもありませんし、中には「オレは客だ。何でそんな事をせなあかんねん」という考えの人もいると思います。

ただ、これまで何百棟という家づくりを見てきた中で、現場との関係を大切にしてきた人の方が家ができて満足していたというのは紛れも無い事実です。

人間関係でもちょっとした気遣いがあると円滑に行く事が多いですが、ちょっとした気遣いというのは家づくりでもとても重要なんですね。

まとめ

今回のアドバイスは、ウチの会社のお客さんにだけお伝えしていましたが、もっと気持ちよく家づくりができる人が増えればと思って記事にしました。

ウチの会社のお客さんは、皆さん忙しい時間の合間を縫って現場に足を運んでくれて、現場と良い関係を築いて満足いく家を建てられる方が多いです。(ウチの会社は「オレは客だ」というのを全面的に出す方はお断りしているので、良いお客さんが多い傾向もありますが)

 

皆さんも日々忙しいとは思いますが、せっかくの家づくり。

ぜひ現場に足を運んで良い関係を築き、満足いく家づくりをしてくださいね。

では。

 

工事についてはこちらも参考にしてください。

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満足いく家を建てた人の特徴って何?

  • 現場と良好な関係を築いていた。
  • 現場に行った時に、ねぎらいの言葉と簡単な差し入れがあると仲良くなりやすい。