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フローリングの掃除が違ってくる!?フローリングの色によるメリットとデメリット

「今、フローリングの色を何色にしようか迷っているのですが、フローリングの色によってメリット、デメリットがあるようなら記事にしてもらえないでしょうか?」

読者さんからこのようなリクエストをもらいました。

確かにフローリングの色で部屋の雰囲気は変わってくるので、色選というのは結構迷いますよね。

白や黒といったハッキリとした色合いのフローリングから、木目調などのナチュラルな色味までフローリングにはいろんな色があります。

 

そこで今回は、フローリングの代表的な色を使った時のメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

それではどうぞご覧下さい。

白いフローリング

Photo:https://www.daiken.jp/product/lp/floor.html

白いフローリングは今も昔も人気のフローリングです。

白いフローリングを使う場合は壁も建具も白にして家全体をホワイトをベースでまとめ、インテリアで色を付けるという使い方が定番となります。

それでは、白いフローリングのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

白いフローリングのメリット

白いフローリングの一番のメリットは、白いフローリンングを使うことで家の中が明るくなることです。

白は光が反射しやすいので、部屋の中が明るく見えるんですね。

同じフローリングでも濃い色のフローリングと白いフローリングを使った場合と比べると部屋の見え方はかなり違ってきます。

また、床が白いので埃はあまり目立たないというメリットも白いフローリングにはあります。

 

白いフローリングのデメリット

白いフローリングを使った人が必ず挙げるデメリット。

それは床に落ちている髪の毛が目立つというデメリットです。

白いフローリングの場合は埃だと色が似ていて目立たないのですが、白いフローリングに黒い色の物が落ちているとかなり目立ってしまうんですね。

しかも髪の毛は自然に抜け落ちるので、かなり頻繁に掃除をしても中々完璧にキレイにするのは難しく、多少の髪の毛についてはある程度の割り切りも必要となってきます。

 

また、白いフローリングに黒い汚れは目立つので、椅子などでフローリングについた汚れなんかはかなり目立つようになります。

家具を動かした後などが付きやすいいんですね。

また、フローリングの継ぎ目にたまった汚れなんかも目立ちやすいので注意が必要です。

 

黒いフローリング

kuro

黒いフローリングと一言でいっても、真っ黒のフローリングからダークブラウン色のフローリングまで様々。

そのため、黒いフローリングの場合は濃い色のフローリングをイメージしてもらえると丁度いいですね。

それでは、黒いフローリングのメリット、デメリットを見てみましょう。

 

黒いフローリングのメリット

黒いフローリングの一番のメリットは、部屋が落ち着いて見えるということです。

視覚的に部屋の下の方に濃い色がくるので、空間全体が落ち着いて見えるんですね。

また、黒いフローリングは落ち着いたインテリアにしたい場合だけでなく、和モダンなインテリアや古民家風の家にする場合でも重宝するフローリングです。

その他、元が濃い色なので細かい傷はあまり目立ちにくいフローリングと言えます。

 

黒いフローリングのデメリット

黒いフローリングの一番のデメリットとしては、白い汚れ、たとえば埃が目立ってしまうということが挙げられます。

黒いフローリングに白っぽい埃は避けたい組み合わせなんですね。

しばらく掃除をさぼってしまうと、うっすら白くなってしまうなんてことも。

 

また、黒いフローリングは光を吸収するので明るい色と比べると部屋が暗くなりがちですし、部屋の中が少し狭く見える傾向があります。

黒い服を着ると体が引き締まって見えるのと同じなんですね。

黒いフローリングと白いフローリングはそれぞれ正反対の特徴を持っていることになります。

 

その他、黒いフローリングは細かい傷は目立ちにくいですが、大きな傷や汚れは反対に目立ちやすくなってしまいます。

黒いフローリングはフローリング全部が黒い訳ではなく表面だけが黒くなっているため、大きな傷が付くとフローリングの下地が見えてしまうのが大きな要因です。

このように、大きな傷や汚れが付いた場所はフローリングと色味が違ってくるため目立ってしまうという点は注意しておきたいですね。

そのため、黒いフローリングは遊び盛りのお子さんがいる家よりも、お子さんがある程度大きくなった家庭や夫婦2人で住むなど、大きな傷がつきにくい環境の方の方がおすすめです。

ナチュラル色のフローリング

ナチュラルなフローリング

フローリングで1番人気の色は、やはりナチュラル色のフローリングです。

ナチュラル色というと幅が広いですが、ブラウン系の色を中心にアイボリーくらいまでがナチュラル色のフローリングと言えます。

無垢材のフローリングなんかもナチュラル色の物が多いですね。

それでは、ナチュラル色のフローリングのメリットとデメリットを見てみましょう。

 

ナチュラル色のフローリングのメリット

ナチュラル色のフローリングは白と黒の中間にあたり、部屋の汚れが目立ちにくくなります。

白いフローリングで目立った髪の毛もそれほど目立ちませんし、黒いフローリングで目立った埃もそこまで目立ちません。

このようにナチュラル色のフローリングは汚れという面でバランスが良いフローリングなんですね。

また、明るすぎず暗すぎず、部屋が自然な感じの落ち着いた空間になります。

 

ナチュラル色のフローリングのデメリット

ナチュラル色のフローリングのデメリットを挙げると、素材感が強く出ることが挙げられます。

どういう事かと言うと、「使うフローリングのグレードが部屋の見栄えに大きく影響してくる」ということです。

特に賃貸住宅でよく見られますが、安っぽいフローリング、特にツヤありのフローリングはかなり安っぽい印象の部屋になってしまうなど、素材感については意識しておきたいもの。

例を挙げると下のような感じですね。

このように新築の家で賃貸住宅と変わらないようなグレードのフローリングを使うと、本当に賃貸住宅と変わらない家に見えてしまうので注意しておきたいですね。

(ホワイトとかブラックのフローリングはグレードによる影響が比較的小さいため、最近の建売住宅なんかではよく使われています)

白や黒のフローリングを選ぶなら

白や黒のフローリングを選ぶ場合、白1色、黒1色といった感じのフローリングだけでなく、白に木目が入っていたり、黒に木目が入っているフローリングもあります。

 

例えば、白い木目調のフローリングだとこのような感じです。

Photo:http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/hint/0114cat003.html

木目が付くことで同じ白でも落ち着いた印象の白になっているのが分かりますね。

また、真っ白ではなく木目があるので汚れが目立ちにくくなります。

髪の毛や埃が目立つというのは色が1色なので目立ちやすいという特徴があるので、掃除が気になるけども白や黒のフローリングにしたいという方は、1色ではないフローリングを選ぶと効果的です。

Photo:http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/hint/0114cat003.html

ちなみに木目調の白いフローリングに濃い家具を合わせると、先ほどのナチュラルな雰囲気からこのようなモダンで落ち着いた雰囲気に一気に変わります。

白に黒い家具を合わせると、どちらかというとモダンな感じが強く出すぎてしまうこともありますが、木目があることで柔らかい印象をプラスできるんですね。

このように木目調のフローリングは白や黒といったフローリングのデメリットを消してくれるなど、メリットの大きいフローリングになります。

 

では、木目調のデメリットを何か挙げるとすると、フローリングの金額が高くなることでしょうか。

最近ではプリント技術の向上により本物の木と見間違うくらいのフローリングがありますが、金額もそれなりに上がってしまうので、予算との兼ね合いが必要になってくる点は意識しておきたいですね。

家の予算がオーバーしたときに1番効果的な方法をご紹介します

番外編 無垢材フローリングの塗装

巾木無し

無垢材のフローリングというと、どうしても普通の木の色をイメージしがちですが、無垢材のフローリングでも材質によって色は様々ですし、塗装することでフローリングの色を変えることも可能です。

たとえば無垢材のフローリングを使う場合、木の色合いをそのまま活かす場合と木にオイルを塗って塗装して使う場合の2パターンあります。

真っ白な物に色をつける訳ではないので、真っ黒なフローリングや真っ白なフローリングに変えることはできませんが、塗装をすることである程度色を付けることが可能となるんですね。

そのため、和の雰囲気を出したい場合は無垢材のフローリングを黒っぽくすることもありますし、アジアンな雰囲気にしたい場合は濃い茶色に塗装することもできます。

 

ちなみに、塗装をすることで無垢材のフローリングも色合いを変えることはできますが、塗装は表面付近はしみ込んでいますが、表面より下は元の木の色のままです。

そのため、凹みなど大きな傷がついた場合は元の木の色が見えるようになります。

そのような傷がかなり増えた場合は再塗装する必要が出てくるので、再塗装も視野に入れておくか、それとも濃い色のフローロングにするなら最初からウォルナットなど色の濃い無垢材を使うか。(濃い無垢材のフローリングは価格が高い傾向があります)

この辺りを考慮しながら選択するのがベストと言えます。

おしゃれな家は皆使っている!おすすめ無垢フローリング12選【保存版】

まとめ

今回はフローリングの色の特徴についてお伝えしました。

フローリングは家の雰囲気を決める大きなポイントですが、フローリングの色によってメリットとデメリットがあります。

インテリアにプラスして、メリットとデメリットも踏まえた上でフローリングを選ぶのが1番後悔しないフローリングの選び方になります。

ぜひ満足いくフローリングを選んでくださいね。

では。

 

床やインテリアについてはこちらも参考にしてください。

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建築士が教える今日の問題解決

フローリングの色による特徴って何?

  • 黒いフローリングと白いフローリングは相反する特徴がある。
  • ナチュラルのフローリングは一番使い勝手が良いが、グレードにより家の雰囲気が大きく変わる。

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