知らないと損をするカーテンの種類と選び方

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「カーテンについて何かアドバイスをもらえませんか?」

このような質問を読者の方よりもらいました。

 

確かにカーテン次第で家の中の雰囲気はかなり変わりますよね。

そこで今回は、カーテンの種類とカーテンを決めるときのポイントについてお伝えしたいと思います。

それではどうぞご覧下さい。

カーテンの種類

カーテンなど、窓周りにつける装飾全般のことをインテリア業界では「ウィンドウトリートメント」と言います。

ブラインドやロールスクリーンなどもウィンドウトリートメントの1つです。

 

まずは、ウィンドウトリートメントにどんな種類があるのか見てみましょう。

 

ダブルカーテン

裏地付き 遮光カーテン 2枚組 形態安定加工 幅100cm×丈178cm ブラウン

ドレープと呼ばれる厚手のカーテンとレースのカーテンを組み合わせているのがダブルカーテンです。

一般的なカーテンのことですね。

 

ドレープはヒダやスタイルによっていろんな表情になるので、インテリアに合わせたコーディネートにするのがおすすめです。

また、ドレープは断熱性や遮光性、防音性に優れています。

 

一方、レースカーテンは色あせしにくく、耐久性があり、お手入れがしやすいのが特徴です。

レースカーテンも薄い物から中が見えにくい物まで様々なカーテンがあります。

 

ロールスクリーン

ロールスクリーン

Photo:http://www.interior-nagashima.com/sys-images/products/l/00009040.jpg

上部で巻き上げるので、開口部がスッキリと見えるのがロールスクリーンの特徴です。

窓周りだけでなく、間仕切りや収納の目隠しとしても使うことがあります。

たとえば、建具のない和室の天井に埋め込んでおいて、日頃は開放的な和室、誰かが和室に泊まった時にはロールスクリーンを降ろして部屋として使ったり、洗面脱衣室で洗面と脱衣を区切りたい時や洗濯機を隠したい時なんかにもロールスクリーンを使うことがあります。

このように、ロールスクリーンは幅広い用途で使うことができるんですね。

 

ブラインド

ブラインド

Photo:http://www.matusou.co.jp/woodblind/nichibei/bamboo.html

ブラインドは何枚ものスラット(羽根)が組み合わさってできていて、スラットの材質によって見た目や質感が違ってきます。

たとえば、ウッドブラインドはスラットに天然木を使用して、重厚感と存在感を出したい時に使います。アジアンテイストのインテリアとも相性がいいですね。

他にはアルミのブラインドを使えば、モダンでシャープな印象を与えてくれます。スッキリしたインテリアに最適です。

樹脂製の一般的なブラインドはベネシャンブラインドと呼ばれ、ユニットバスでも使用可能ですが、見た目が安っぽくなってしまうことがあるので注意が必要です。

 

縦型ブラインド

縦型ブラインド

Photo:http://www.trueheart.co.jp/images/handling-items/blind/01L.jpg

普通のブラインドは横にスラット(羽根)が並んでいますが、垂直にスラットを並べたブラインドのことを縦型ブラインドと呼びます。

大きな掃き出し窓に使われることが多く、普通のブラインドに比べて出入りが頻繁な場所でも使いやすいのも大きなメリットと言えます。

また、光の調節もしやすく、縦のスラットがキレイで部屋がお洒落に見えるもの大きな特徴です。

 

ブラインドに共通して言えることですが、ブラインドは光の量を調整しやすい反面、断熱性能や遮音性能は高くないので、サッシの性能が悪い家で使う場合は注意が必要です。

 

シェード

シェード

Photo:http://curtain-plage.co.jp/shade/

シェードは、生地を水平にたたみながら、上下に昇降させて使います。

ロールスクリーンと同じように布溜まりが上部にできるので、カーテンに比べて部屋がスッキリ見えます。

ただ、シェードは頻繁に上げたり下げたりするのには向いていないので、主に小窓に使うのがおすすめです。

 

プリーツスクリーン

プリーツスクリーン

Photo:https://www.toso.co.jp/products/pleats/screen/images/keito_im1.jpg

プリーツスクリーンは、和室、洋室どちらにも映えるデザインが特徴です。

素材も様々で、和紙や不織布を使った物もあります。

プリーツスクリーンの断面を蜂の巣状(ハニカム)にしたものをハニカムスクリーンと言い、プリーツスクリーンよりも断熱性がかなり向上するので、寒がりの方には特におすすめです。

 

プリーツスクリーンを使うときは色の組み合わせをぜひ楽しんでくださいね。

カーテンの効果

カーテンの効果

それでは次に、カーテンなどウィンドウトリートメントを付けるとどんなメリットがあるのか見てみましょう。

自然光の量の調整

カーテンをつけることで、部屋の中に入ってくる光の量をコントロールできるようになります。

光を入れたい時はレースのカーテンを。光をカットしたい時はドレープを使えばカットできます。

 

また、遮光カーテンなどもあるので、夜勤で昼間に睡眠をとることがよくある人や、寝室の側に街灯がある場合なんかに重宝します。

 

内外からの視線の調整

カーテンは光の調整だけでなく、視線の調整にも役に立ちます。

昼間は家の中が外から見えにくいので、レースのカーテンで光を入れながら視線をカット。

反対に夜は家の中が外からよく見えるので、遮光性能の高いカーテンを使って家の中が見えないように視線を調整できます。

 

ちなみに、UVカットのレースカーテンもよく販売されていますが、紫外線をカットできる割合が高いほどカーテンの目は細かくなり、レースカーテンのみでも外からの視線をほとんどカットできます。(ミラーレースカーテンとも呼ばれます)

 

暑さ寒さを和らげる

カーテンを付けることで夏の直射日光を防いだり、冬は暖房の効きを良くすることができます。

窓は家の中で一番断熱性能が弱くなりやすい場所なので、カーテンで断熱性能を補ってあげる訳ですね。

 

プリーツスクリーンやカーテンは断熱、遮光性に優れていますが、ブラインドあたりは断熱性能はほとんど期待できないなど、何を窓周りに取り付けるかでも家の断熱性能が違ってきます。

 

防音などの機能性

カーテンには防音性能を高めた物や、防炎性能が高い物なんかもあります。

そのため、大きな音量で映画を見たり音楽をかける部屋では、防音性能が高いカーテンを使うのがおすすめですよ。

 

インテリアとしての雰囲気づくり

カーテンは、家具と同じように家の雰囲気を大きく変える力を持っています。

たとえば、白い壁に白ベースのカーテンをつけてあげればカーテンの存在感を少なくすることもできますし、色や模様が違うカーテンをつければ部屋のアクセントとしても使うことができます。

部屋の壁紙の色をわざわざ変えなくても、カーテンでも部屋の雰囲気を変えられるんですね。

 

また、ブラインドを使えばモダンな印象になりますし、縦型ブラインドのある家なんかは部屋がカッコ良く見える家が多いです。

一方、洋風の家であればカーテンの形やカーテンレールといった細かい造りがインテリアのポイントになってきます。

 

カーテンを上手く使って部屋のインテリアをよりお洒落なものにしたいですね。

カーテンは全ての窓につける?

カーテンと窓

家の断熱性能のことを考えれば、全ての窓にカーテンがついているのが理想ですが、小さい窓にカーテンやロールスクリーンが付いていると、ただでさえ小さな窓がより小さくなったりカーテンがしつこく見えたりしてきます。

カーテンの費用もバカになりませんよね。

そのため、全ての窓にカーテンをつける人はまずいません。

 

カーテンを付ける、付けないの目安としては、窓ガラスが透明な窓にはカーテンなどの目隠しをつけて、スリガラスの窓には何もつけない、又は住んでから気になるようなら後々カーテンをつけるという方がほとんどです。

メリハリをつけたカーテンの配置が重要なんですね。

カーテンはいつ決めばいい?

カーテンはいつ決める?

カーテンをどんな物にしようかと考えるのは早いのに越したことはありませんが、最終的には、家の壁紙が貼られてから決定するのがおすすめです。

カーテンのサンプルを部屋の壁に合わせてみると、失敗が少なくなるからです。

 

基本的な考え方として、部屋の壁紙は明るい色であればあるほど(白いほど)実際に家ができた時に白く見えます。

反対に濃い色は、家ができた時にみるとより濃く見えます。

壁紙の小さなサンプルで見ていた時と、実際に内装工事が終わってから部屋を見た時の印象が違ってくるんですね。

 

そのため、カーテンも壁紙が貼られてから色を最終的に合わせてみると、より失敗が少なくなりますよ。

まとめ

今回はカーテンについてお伝えしました。

カーテンは家づくりの中でもかなり最後の方になってきますが、インテリアに大きな影響を与えるので意外と侮れません。

特に、日頃カーテンに注目することってあまり無いので、自分でカーテンを選ぶというのは結構難しいんです。

 

そのため、家を建てると決めたら日頃から意識してカーテンを見るのもオススメですし、工務店が紹介してくれるカーテン業者の人にカーテンのたたき台のプランをつくってもらって打合せするという方法もあります。

また、インテリアコーディネーターがいる会社なら、インテリアコーディネーターが部屋の雰囲気に合うように一緒にカーテンを選んでくれる会社もありますので、工務店選びの段階でカーテンはどのように決めるのか聞いておくと安心ですね。

あなたもぜひ、部屋の雰囲気に合う素敵なカーテンを選んでくださいね。

では。

 

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