収納を作る時に知っておきたい、2つの収納スタイル

収納セット

家をつくる時、一度は必ず悩む場所ってどこでしょうか。

答えは収納です。

 

よほど大きな収納が無い限り、「本当にこれで大丈夫なのかな?」、「服や物は全部入るかな?」と一度は悩んでしまいますよね。

 

そんな悩ましい収納ですが、各家庭の収納方法は大きく2つのスタイルに分けられます。

その2つのスタイルのうち、どちらが合っているかを知ることで、収納のつくり方というのは変わってきます。

今回はこの2つの収納スタイルについてご紹介したいと思います。

あなたの家はどのタイプ?

Pantry-Design-Ideas-45-1-KindesignPhoto:http://www.onekindesign.com/2013/10/04/53-mind-blowing-kitchen-pantry-design-ideas/

収納を作る時にまず最初に考えたいのが、あなたのご家族は独立型収納タイプなのか、それとも共有型収納タイプ、どちらの方が合っているのか考えるのが重要になってきます。

 

独立型収納タイプというのは、「この収納は奥さんが使う収納」、「あちらの収納は旦那さんが使う収納」というように、収納ごとにご夫婦で使い分ける収納タイプのことを言います。

収納ごとに分けるだけでなく、大きなウォークインクローゼットがあったとしても、ここからここまでは奥様、ここからあちらまでは旦那さまが使うというように、あらかじめ誰が使う部分かを明確に分けてしまうんですね。

 

もちろん家全部の収納を完全に分けるのではなく、寝室などの一部の収納を個人で管理して、その他の収納は共有にする場合がほとんどですが、自分で自由に使える収納があるというのは結構便利です。

 

独立型収納タイプで多いケースとして、お互い結婚前に一人暮らしをしていてそれぞれの荷物があり、結婚をきっかけに一緒に住むようになった場合や、服などにこだわりがある場合に独立型収納タイプを選ばれることが多いです。

 

一方、共有型収納タイプとは、お互いの使う場所を明確に分けずに収納を使うことを言います。

ご夫婦どちらかが収納をメインに管理するケースや、ご夫婦どちらかが服などにまったくこだわりが無い場合に、共有型収納タイプが選ばれることが多くあります。(服にまったく興味がないケースは男性がほとんどですが)

また、ご夫婦のどちらかが結婚を機に始めて実家を出た場合なんかも共有型収納タイプを選ばれる方が多いです。

 

このように収納は個人で管理する場合と、家族で管理する場合の2パターンに分けられ、家を建てる際、どちらの収納タイプかあらかじめ知ることで、あなたがどういう収納をつくれば効果的なのかが分かるようになります。

それでは、それぞれの収納タイプのメリットとデメリットを見てみましょう。

独立型収納タイプ

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独立型収納タイプの特徴として、自分の持ち物や服の量を管理しやすいことがメリットに挙げられます。

それぞれ使える収納の量が決まっているので、その収納のキャパシティを超える服や物は買うのを控えたり、処分するようになるんですね。

そのため、収納についてご夫婦でトラブルになることは少なくなります。

また、独身時代から使っている個人名義の物などは皆さん必ず何かしらお持ちだと思いますが、そういう個人的な物をお互い管理しやすいというメリットもあります。

 

反対に独立型収納タイプのデメリットを挙げると、家をつくる段階でここは誰が使う収納というのを明確に決めておく必要があります。

ご夫婦お二人の時はいいですが、お子さんが生まれるとお互いの物ばかり管理しているだけではいけなくなるので、家族が増えた時にどうするかもあらかじめ考えておく必要があるんですね。

そういう点では、生活スタイルに合わせて後々変えていくのが難しく、最初にしっかり収納計画を立てておく必要があります。

 

また、お互いの収納には何が入っているか把握していないことが多くなるので、同じような物を2人が所有していたなんてことも起こりえますので、小物などは家族全員で共有したいですね。

 

収納はどうつくればいい?

お互いの収納を分けるなら、それぞれのクローゼットをつくっておくのが1番のオススメです。

クローゼットなら服も入りますし、服の下にカラーボックスを置いて個人の持ち物を管理もしやすくなります。

クローゼットの収納術。家の建築士がおススメの収納方法をお教えします。

 

ウォークインクローゼットにする場合、この場所は奥さん、この場所は旦那さんというように分けておくのがいいですね。

ウォークインクローゼットは将来の荷物の量の変化にも対応しやすいですが、ウォークインクローゼットの場合は家庭内のパワーバランスの変化により、どちらかの場所が浸食されるおそれがあるので注意が必要です。(笑)

 

共有型収納タイプ

収納セットPhoto:http://www.woodone.co.jp/

それでは次に、共有型収納タイプのメリットを見てみましょう。

共有型収納タイプの場合、ご夫婦どちらかのうち、片付けが得意な人に収納の管理を任せることで、家の中の物の総量はかなり把握しやすくなります。

誰の物がどれくらいあるとか、服が増えてきた、使わない物が溜まってきたなど、収納で何が問題になりそうか把握してコントロールしやすいんですね。

 

共有収納タイプのデメリットを挙げると、誰かが管理しないと収納の中がどんどん散らかりやすくなるということが挙げられます。

お互い収納に無関心だと、どんどん無計画に収納に物を詰め込んでいってしまうんですね。

収納の中がヤバいことになっているご家庭は、このタイプの方が多いです。

 

また、気付けばいつの間にか誰かの物ばっかりになっていたなんて事にもなりかねないので、ある程度節度を持った収納の管理が必要になってきます。

 

収納はどうつくればいい?

ウォークインクローゼットなど大きな収納で全体を管理して、場所によって細かく物を収納できるようにするのが合っています。

今、家にある物が入るのはもちろん、将来増えそうな物まで想定して収納計画を立てたいですね。

 

また、主に収納を管理する人が物を捨てられるタイプなのか、捨てられないタイプなのかも重要なポイント。

物を捨てられないタイプだと、いくら収納を増やしてもキリがないので要注意なんですね。

まとめ

今回は2つの収納スタイルをご紹介しました。

各家庭で多少収納方法は違っても、大きくは独立型収納タイプと共有型収納タイプに分けられます。

ぜひ、あなたのご家庭はどちらのタイプなのか把握して、使いやすくて効率のいい収納をつくってくださいね。

では。

 

収納についてはこちらもご覧ください。

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今日の問題解決

家庭によって違う2つの収納スタイルって何?

  • 収納には独立型収納タイプと共有型収納タイプの2つがある。
  • どちらの収納タイプかを見極める事で、効率的な収納をつくることができる。