ペットを飼ってる方にぜひオススメしたい床材

家づくり中のみなさん、こんにちは。江戸小紋空間デザインの小林です。

 

先日、インテリアの相談でお客様のお家にお邪魔したときのこと。

リビングのドアを開けた瞬間、ペットのワンちゃんが室内を走り抜けて行きました。

かわいらしい元気なワンちゃんでしたが、以前、床ですべって脚を脱臼してしまったこともあるとか。

室内でペット飼育されてる方は、ペットたちのために安全で快適な家を用意したいものですよね。

今日はワンちゃんやネコちゃんといったペットを室内で飼育されている方に、おすすめしたい床材をご紹介したいと思います。

ペット対応床材の4つの特徴

まず最初に、室内で生活するワンちゃんネコちゃんのために用意すべき床材の大きな特徴をあげてみますね。

 

滑りにくい

冒頭のワンちゃんのように、実はペットの室内事故や怪我というのは「床で滑った」という理由がかなり多いです。

脱臼だけでなく、腰を痛めたという話もよく耳にします。

ましてや新しい床ですと、使用はじめはツルリとした触感の床材も多いため、滑りにくい質感を選ぶのはマストとなってきます。

 

掃除が簡単(汚れが染みたり変色しない)

慣れない新しいお家では、ワンちゃんやネコちゃんが生活に慣れて落ち着くまでは思わぬ粗相をしがち。

せっかくの床材を汚してしまったり、思わぬところに染みがついたり変色するような可能性も大いに考えられます。

定期的にワックスがけが必要な無垢材の床ですと、床が汚れが染み込んでしまって取れなくなることもありますので、さっと拭いて汚れを取る、または汚れが染み込みにくい床材を選びたいですね。

 

傷に強い(目立ちにくい)

ネコちゃんが爪で床をひっかいてボロボロにしてしまったということもよく聞きます。

そうです、ネコちゃんはひっかくのが仕事なんです!!

仕事熱心なネコちゃんのためにも、傷に強い、ひっかいても傷が目立ちにくく凹凸が生まれにくい床材を選びたいですね。

 

なめても安全な塗料を使用

室内で生活するワンちゃんやネコちゃんは、床を舐めることもありますよね。

床材の塗料は、動物にやさしい、なめても安全な塗料が使用されているかも確認しておきたいポイントです。

おすすめペット対応の床材(木建材)

それでは、大手メーカーのペット対応の床材をいくつかご紹介したいと思います。

 

DAIKENワンラブフロアIII

出展:https://www.daiken.jp/product/detail/floor/10100021.html

ワンちゃんやネコちゃんの足腰にやさしい「ペット用床材」として、大手メーカーのダイケンが出しているのが「DAIKENワンラブフロアIII」。

小型犬の肉球の滑り抵抗を考慮した質感の特殊なシート化粧材で、UV抗菌耐摩耗防滑を実現したマットな質感。

ペット用床材ですが、床暖対応や車椅子対応といった人にもやさしい建材となっています。

 

また、DAIKENでは新築戸建用のワンラブフロアIIIの他にも、戸建リフォーム用の床材ワンパークフロアスリムIIや、マンション用の防音対策を施したワンラブオトユカ45IIもあるので、このタイミングでご実家のペット対応を考えている方はご検討してみるのもいいですね。

 

PanasonicアーキスペックフロアーA

大手メーカーのパナソニックの床材にもペット対応の床材があります。

最大の特徴は、ダニの死骸などのアレル物質を抑制する性質を兼ね備えているので、ハウスダストなどのアレルギーをお持ちの方にもおすすめできる床材ということ。

スギ柄やヒノキ柄といった木目調のほか、石目柄、そしてトイレや洗面にも使えるシリーズが揃っています。

 

LIXILハーモ二アス12

出展:http://www2.tostem.co.jp/rp/dfw/exocc0/photods/photo/03000/A/1506_LV_0008A.JPG

LIXILでも美しい木目タイプのペットに強い建材を出しています。

ハーモニアス12は水回りに強い耐水1類合板を採用している他、耐アンモニア仕様となっているので、ペットの粗相でも変色が起こりにくいのが特徴。

木目タイプの他、石目柄のシリーズもあるので、タイルのようなインテリアにしたい方は検討してみるのもいいですね。

おすすめペット対応の床材(タイル)

土間やキッチンなど、ペット対応のすべりにくくメンテナンスのしやすいタイルにしておくこともオススメです。

またタイルは夏でもひんやりとした冷感がありますので、酷暑が続く日本の夏でもペットたちが落ち着けるスペースを作ってあげるのもよいですね。

キッチンの床をタイルにした時のメリットとデメリットを解説します

 

ここでは、メーカーが推奨する「すべりにくい、掃除がしやすい」ペット対応タイルをご紹介します。(下記のタイルはいずれも床暖対応です)

 

LIXILスタイルプラスフォスキー(内床タイプ)

モノトーンのシックな色合いからナチュラルな色合いまで展開しており、様々なインテリアシーンにマッチするタイルです。

 

LIXILスタイルプラスデザレート(内床タイプ)

優しいテラコッタのような明るめのラインナップ。

南欧テイストのインテリアにしたい時などに重宝しそうですね。

 

LIXILスタイルプラスプリメーロ内床タイプ

天然木の木目調デザインが美しいタイル。

木目調なのでフローリングのようにも見えますが、さわってみるとタイルなのがわかります。

床材を木の風合いやデザインでまとめたい人におすすめです。

 

LIXILスタイルプラスアルディーザ内床タイプ

ビンテージ調のタイルがモダンインテリアスタイルや男前インテリアスタイルにもぴったりなかっこいいタイルです。

男前なインテリアにするために必要な6つの要素

 

LIXILスタイルプラスジョイアストーン内床タイプ

ざらりとしたクォーツ調のタイルです。

モダンな空間に合いそうですね。

 

LIXIL トイレ用抗菌床タイル レストールキラミック(ドライ清掃タイプ)

もともとはトイレ用の抗菌床タイルとして開発されたタイルで居室にも使えるので、防汚対策を優先にする場合はこれがおすすめ。

ウェット清掃用とドライ清掃用の2種類の質感があり、ペット用はドライ清掃用を選んでくださいね。
(ドライ清掃用とは固く絞ったモップでの清掃を想定しています)

※ちなみに少しマニアックになりますが、タイルの目地材は従来のセメント系目地材に比べて汚れが染み込みにくいスーパークリーン ストロングIIにしておくことをおすすめします!

まとめ

今回はペット用の床材について見てきました。

上記のように、ペット用床材はいくつかあり、その大きな特徴には4つあります。

家族の一員のワンちゃんやネコちゃんと長く快適に過ごすためにも、ぜひ仕様やデザインにこだわってみてくださいね。

 

床材についてはこちらも参考にしてください。

おしゃれな家は皆使っている!おすすめ無垢フローリング12選【保存版】

フローリングの掃除が違ってくる!?フローリングの色によるメリットとデメリット

家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。

まるで教科書!理想の家をつくる方法【絶対保存版】

土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】