こんにちは、昨日焼肉屋で焼肉を食べたO型建築士です。
あんまり強い換気扇がないお店だったので、肉のニオイがつきまくってしまいました。
私と同じように焼肉は美味しいから好きなんだけども、煙やニオイがネックという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、家で焼肉や鍋をよくする人におすすめの照明器具を紹介したいと思います。
家で焼肉や鍋をよくするという方はぜひご覧下さい。
空気をろ過するダイニング照明「クーキレイ」
空気をろ過して油やニオイをとってくれるダイニング照明。
それが富士工業の「クーキレイ」です。
「クーキレイ」はテーブルで調理した時に、気になる煙や油、ニオイを吸い取り、空気をきれいにする事で部屋をよごれにくくしてくれます。
家でやると換気が大変な焼肉なんかも、あまりニオイを気にすることなくお肉を焼けるようになるんですね。
また、最近は暑さもやわらいで、だいぶ秋らしくなってきましたが、これから寒くなってくる季節に重宝するのがお鍋。
家で食べるお鍋は美味しいですし、大勢でお鍋を囲うのも楽しいですよね。
そんなお鍋の蒸気やニオイなんかも「クーキレイ」はキレイにしてくれます。
クーキレイの仕組みは結構簡単。
ダイニング照明に吸引機能をもたせ、焼肉や鍋など調理で発生する空気を脱臭、脱煙、脱油のフィルターでろ過するという仕組みです。
「クーキレイ」をつくっているのはキッチンのレンジフードで有名な富士工業というメーカーなので、空気の流れをコントロールするのはお手のもの。
取り付けも照明器具と同じで、天井に引っ掛けシーリングがついていれば取り付けることができ、新築の家だけでなく今お住まいの家や賃貸住宅でも取り付けが可能です。
さらに「クーキレイ」はデザインも数種類あり、インテリアに合わせて選べるのも魅力です。
こんなのや、
こんなのです。
Photo:http://www.cookiray.jp/index.html
吸引機能がついているダイニング照明にあんまり見えないですね。
何年か前に「クーキレイ」が発売されたんですが、その頃の「クーキレイ」は
「ニオイを吸ってくれるのは魅力だけでも、買うにはちょっと・・」
という感じだったんですが、今のデザインならまったく問題ありませんね。
ライトはもちろんLED照明です。
「クーキレイ」のデメリットといえば、フィルターは汚れたら交換が必要なことでしょうか。
ただ、部屋中にニオイが充満してしばらくニオイが取れないことを思えば、フィルターの交換で済むなら安いものかもしれません。
本気でニオイが気になるなら「換気ライト」
Photo:http://www.innoinno.jp/product/entype.html
ある程度ニオイを消してくれるのではなくて、本気でニオイを消したいという人にはダクトがついている「換気ライト」というダクト付きダイニング照明もあります。
こちらもLED照明で換気機能が付いているんですが、ダクトで空気を換気します。
照明というよりも、ちょっとした換気扇といった方がいいかもしれませんね。
焼肉や鍋をよくやるので、ニオイをめっちゃ消したいという方は採用を検討されてもいいのではないでしょうか。
私も何度か採用した事がありますが、焼肉好きな方には好評です。
「換気ライト」はダクト工事が必要なので、家を建てるタイミングで採用するのがおすすめですよ。
まとめ
今回は焼肉や鍋の時のニオイが気になる方向けに、ダイニング照明「クーキレイ」と「換気ライト」をご紹介しました。
実際に物を見てみたい方は、関東なら新宿のOZONEに。関西なら大阪の南船場にショールームがあるので、お近くなら見てみてもいいですね。
ちなみに価格はコレくらい。
毎週家で焼肉やお鍋をするという方には「クーキレイ」は重宝するダイニング照明ですね。
では。
ダイニングについてはこちらも参考にしてください。
→ダイニングで美味しいご飯を食べるために気をつけたい3つの事
キッチンについてはこちらも参考にどうぞ。
→対面キッチンはどれがおすすめ?5つの対面キッチンとメリット、デメリット
→キッチンの床をタイルにした時のメリットとデメリットを解説します
家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。