こんにちは、O型建築士です。
今回は土地探しシリーズの第3段。
今回は近隣トラブルについて見ていきます。
近隣トラブルで多い事例
近隣トラブルで多い例が、
「近所に変な人が住んでいた」
というのを土地を購入してから分かったという失敗です。
変な人って?というと様々ですが、「ゴミ屋敷のような家があったり」、「近所同士で揉めている家があったり」、「お隣がクレーマーで何かと文句を言ってきたり」などなど・・。
近隣トラブルにはたくさんのケースがあります。
家を建てて、さぁこれからっていう時に近隣にトラブルやトラブルの火種を抱えると大変です。
こうしたトラブルの原因は、土地を見に行っただけで、近所にどんな人が住んでいるのかを事前に調査しなかったために引き起こされます。
対策としては、土地を見に行った際、隣や近所の人にあいさつをして情報収集をする事が大切です。
親切な方なら、近所の情報だけでなく、日当りなど土地に関する情報も教えてくれる方もいます。
聞き込みをするとなると煩わしいと思う方もいるかも知れません。
でも少しの手間で、一生の後悔を回避できるのであればどうでしょうか?
私は良いなと思う土地があれば、ぜひ近隣の情報収集をおススメします。
また、動きの良い営業マンなら(もしくはその土地で絶対決めたい営業マンなら)、隣近所からすでに聞き込みをしてくれている。
または、土地案内時に聞き込みをしてくれる営業マンもいますので、営業マンに一言声掛けてみるのもいいですね。
次回、土地の失敗例最終回です。
では。
家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。
→土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】
→家を建てる前に必ず知っておきたい理想の家を建てる方法【絶対保存版】
建築士が教える今日の問題解決
近隣トラブルを避ける方法は?
- 土地を見に行った時に、近隣調査をする。
- 近隣調査は、近所の人に土地周辺の話を聞くのがポイント。
- 営業マンも手伝ってくれるので、営業マンにも近隣調査したい事を伝える。