建築面積って何?知っておきたい建築用語

建築面積アイキャッチ
家を建てたい 田中さん
喜瀬川さんは、何で浮世絵の格好してるんですか?
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
ふふふ。世の中には知らなくてもいい事があるのよ。
家を建てたい 田中さん
この人、怖いなぁ。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
うるさいわね。さっさと始めるわよ。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
それで、今日は何を知りたいのかしら?
家を建てたい 田中さん
建築面積っていうのを教えて欲しいんですが・・。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
あら、いい質問ね。いいわ、教えてあげる。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
建築面積とは、「建築物の外壁またはこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積」のことよ。
家を建てたい 田中さん
何を言ってるかさっぱり分かりません。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
簡単に言えば1階の面積が建築面積と覚えておけばいいわ。
家を建てたい 田中さん
それなら自分にも分かります。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
じゃあ、次の絵を見てちょうだい。
総二階の家
家を建てたい 田中さん
家ですね。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
そう、家ね。この家の建築面積はこの部分よ。
建築面積1
家を建てたい 田中さん
1階の部分が建築面積ということですね。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
そうよ。なかなか物覚えがいいじゃないの。
家を建てたい 田中さん
喜瀬川さんに褒めてもらってうれしいです。

建築面積、応用編

なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
じゃあ、この家の建築面積はどうなるかしら。2階が跳ね出しているオーバーハングしている家よ。
オーバーハングの家
家を建てたい 田中さん
こんな感じですか?
オーバーハング建築面積2
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
残念、間違いよ。
家を建てたい 田中さん
えー!喜瀬川さん1階の面積って言ってたじゃないですか!
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
それは簡単に言えばの話よ。正確には「建築物の外壁またはこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積」と最初に言ったでしょ。
家を建てたい 田中さん
はめられた・・。
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
文字だけだと意味が分からないところを教えてあげてるの。建築基準法には絵なんて描いてないから理解するの大変なのよ。
家を建てたい 田中さん
ボクのためを思って、ワザと引っ掛け問題を出してくれたんですね。ありがとうございます!
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
・・・、わかりやすい子ね。
家を建てたい 田中さん
さっきの家の建築面積はどこになるんですか?
なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
答えはこの部分が建築面積になるの。
オーバーハング建築面積

家を建てたい 田中さん
1階の部分に2階の跳ね出している部分を足した面積が建築面積になるんですね。

なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
そうよ。建築基準法の言っている水平投影面積とはこういう事。真上から見て、床になっている部分が建築面積ということね。

家を建てたい 田中さん
ありがとうございます!やっと建築面積の意味が分かりました。

なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
他にも例外はあるけれど、家を建てるならこれくらい覚えておけば十分よ。

次回予告

家を建てたい 田中さん
他にも覚えておいた方がいい面積ってありますか?

なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
そうね、延べ床面積は覚えていて損はないわね。

家を建てたい 田中さん
その延べ床面積っていうのを教えてください!

なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
ふふふ・・、慌てないの。もう紙面がないでしょ。次回に教えてあげるわ。

家を建てたい 田中さん
えっ、ボクたち次回も出れるんですか?

なぜか建築に詳しい 喜瀬川さん
それは読者さんの反響しだいよ。もしかしたら、あなたの変わりの人が出ているかも。

家を建てたい 田中さん
えっ!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。「家を建てたい田中さん」と「なぜか建築に詳しい喜瀬川さん」による建築面積の解説をお送りしました。

建築面積は、難しい言葉で言えば「建築物の外壁またはこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積」の事です。一般的には「1階の面積に2階の床が跳ね出していればプラスする」くらい覚えておいてもらえば十分と言えます。(バルコニーは足さなくてもOKです)。どちらかというと建築面積は生活に直結することはあまりなく、建築士が把握していれば問題ない面積と言えます。次回、喜瀬川さんからお話があった「延べ床面積」について見ていきましょう。次回、田中さんは出演できるのでしょうか?

では。

→述べ床面積って何?覚えておきたい建築用語

今日の問題解決

建築面積って何?

  • 建築面積とは「建築物の外壁またはこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積」の事。
  • 一般的には「1階の面積」+「跳ね出している2階の床の部分」で覚えていればOKです。
  • 建築面積は生活に影響する事はほとんどなく、建築士が把握していれば問題有りません。