こんにちは、タバコを吸わないO型建築士です。
最近はどこもタバコに関して厳しくなってきているので、喫煙者の旦那さんは肩身の狭い思いをしてるんじゃないでしょうか。
今回は、そんな方に向けてタバコに関係するちょっと面白い家を見てきたのでご紹介したいと思います。
まずは、最近の喫煙事情から見てみましょう。
最近の喫煙事情
最近の喫煙者の割合を見てみると、喫煙者は男性で30%、女性で10%となっています。
昔と比べるとかなり喫煙率はかなり下がっていますね。
家を建てる人で見てみると、新築の家の中でスパスパとタバコを吸う人はほとんど見なくなりました。
特に、小さなお子さんのいる家庭では、家でタバコを吸う人は皆無といってよい状態です。
では、喫煙者の人はどこでタバコを吸っているんでしょうか?
それは、庭やバルコニーです。
もはや喫煙者の定番の場所と行っても過言ではありません。
庭やバルコニーに灰皿を置いて、ちょっとした喫煙所のようになっている家を本当によく見かけます。
喫煙所のある家
この間、面白い家を見る事がありました。
どんな家かというと、旦那さん専用の喫煙所がある家です。
その喫煙所には、1帖ほどのスペースに換気扇と明かり取りの窓、さらに家の中にタバコの煙が漏れないように密閉タイプのドアが取付けられています。(普通のドアだと下の部分に隙間があいています。これをアンダーカットと言います。)
そして喫煙所の中には、パイプ椅子が1つ置かれています。
なんだか会社の喫煙スペースみたいな感じですね。
エアコンも付けたかったみたいですが、奥さんの大反対により泣く泣く断念したそうです。
喫煙ルームをつくった理由は「外でタバコを吸いたくないから」という理由から家の中に喫煙所をつくったそうなのですが、もし旦那さんがタバコを止めたらどうなってしまうんでしょうかね、この部屋は?
物入れくらいにしか使えなそうな感じがプンプンしますね。
10年後くらいに喫煙所がどうなっているかが、何故か物凄く気になってしまいます。
では。
家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。
→土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】
→家を建てる前に必ず知っておきたい理想の家を建てる方法【絶対保存版】
建築士が教える今日の問題解決
最近、家でタバコを吸う人はいるの?
- 新築の家の中でタバコを吸う人はほとんどいない。
- 庭とバルコニーでタバコを吸うのが定番。
- 喫煙所をつくる人もいる。