この前からはじめました住宅営業マンの説明書シリーズが、意外に好評な事に喜んでいるO型建築士です。
第3回の今回は、こんな住宅営業マンはイヤだ!!
頼りない営業マン編をお届けいたします。
頼りなく感じる住宅営業マンとは
営業マンを頼りなく感じてしまうにはいくつか理由があります。
その中で、住宅の営業マンを頼りなく感じる理由の1位。
それは、知識、経験が乏しい事です。
営業マンを頼りなく感じるのは仕事内容、職種によって違ってきます。
目の前にある物を売るだけの営業マンもいれば、受注を取ってから、物を造って納品する営業マンもいます。
住宅の営業マンは、完全に後者です。
受注から納品までの時間も長いですし金額も大きいため、安くて目に見える商品よりもお客様に伝える情報量が、圧倒的に多く必要になってくるからです。
お客様も安くて目に見える商品よりも、より多くの情報を求めます。
当然ですね。簡単に買い直す事が出来ない商品ですから。
こうした理由から、知識、経験が少ない住宅営業マンは、ものすごく頼りなく見えてしまうのです。
では、知識と経験が無い営業マンは皆頼りなく見えてしまうのでしょうか?
もちろん、そんな事はありません。
できる営業マンは、足りない知識と経験を人より行動することでカバーしようとします。
次回、頼りない住宅営業マンの中で1危険な営業マンをお伝えしますね。
では。
その他の営業マンはコチラも参考にしてください。
家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。
→土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】
→家を建てる前に必ず知っておきたい理想の家を建てる方法【絶対保存版】
建築士が教える今日の問題解決
住宅業界で頼りない営業マンとはどんな人?
- 住宅で頼りない営業マンとは、知識、経験が足りない営業マンの事を言います。
- 知識、経験が足りなくても、行動でカバーする営業マンはOKです。