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家の材料や素材の失敗例 男性と女性で考えている事が違う

こんにちは、O型建築士です。

今回は家で使う材料や素材をテーマにして、材料や素材でよく聞く失敗点についてみていきましょう。

 

男女で違う、家の材料と素材の見方

男女で違う

家の材料や素材に関してですが、奥様と旦那様で家の材料や素材を見る視点がかなり違います。

 

その違いとは、奥様は掃除のしやすさ、メンテナンスのしやすさを。

旦那様は見た目の質感、雰囲気を重要視する。

このような違いがあります。

 

奥様は日常で家事をすることが多いので、汚れがつかない、掃除がしやすいなど家事に密接に関わった項目を重視されています。

特に設備などは最重要項目ですね。

ですので家を真っ白にした結果、汚れがつきやすくて失敗した。

汚れが飛びやすいところは、汚れが目立たない色にすればよかった。

という失敗例が多いです。

 

一方、旦那様は掃除、メンテナンス云々よりも見た目が安っぽく見える材料を使ってしまって、家が出来上がってから失敗したと思われる事が多いです。

 

素材とインテリア

 

まとめ

今回のような素材の失敗を避けるためには、インテリアの雰囲気を大切にしながらストレスに感じそうなところは随時、打合せの時に伝えていく事が大切です。

 

もちろん、プロは経験からの提案や材料のメリット、デメリットをお伝えしていきます。

設計者、施主さんと会話をしながら適材適所の材料を使っていける打合せができると最高ですね。

 

今回失敗例を書いていますが、設計者もお施主さんも、家が出来て住んでからの満足度の高い家を造りたいと思っています。

満足度の高い家が日本に増えるといいですね。

では。

 

家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。

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建築士が教える今日の問題解決

材料でよくある失敗って何?

  • 女性はメンテナンスや掃除のしやすさを重視する傾向があります。
  • 男性は見た目に高級感がある素材が好きな事が多いです。
  • この2つの違いを理解しないで材料を選定すると、後で失敗したと思う確率が上がります。
  • 設計者と打合せ時によく話し合う事で、失敗する可能性はかなり下がります。
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O型建築士

地域の工務店で1,500万円〜5,000万円の物件を年間20棟ほど携わる建築士。 家の設計の他、 工務店に向けた設計セミナーを開催。 今までに訪れた工務店の数は200を超える。 趣味は工務店と温泉巡り。 一緒に素敵な家を建てていきましょう! プロフィール詳細はこちら

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