素敵なインテリアの家にする家具の選び方

家づくり中のみなさま、こんにちは。ed-commons(江戸小紋)小林です。

 

以前、こだわって注文住宅を建てたお客様のお家にお邪魔する機会がありました。

外から見たお家の外観やお庭はとっても素敵で、プロの目からみてもこだわって建てられたお家だなという見た目でした。

玄関ドアを開けると、明るく広い玄関の眺めとともに、ふんだんに使われた木材の爽やかな香り。お施主様も大変満足そうです。

 

ただ、リビングに入った時に驚いたのが、某有名家具量販店の家具でまとめられていたこと。

もちろんおしゃれな見た目ですし悪くはないのですが、せっかく間取りも建材もこだわったオンリーワンなお家なのに「あ、◯◯◯円でコマーシャルやってたソファだ」と既製品の印象で、家具だけがお家から浮いているようなチープな印象を受けたのです。

 

もちろん、人の価値観は様々です。

お子さんがまだ小さいから汚れや傷がついたら嫌だとか、家具は後で買い換えるからこだわらないという方もいらっしゃいます。

反対に、小さいうちに本物の良さや価値観を知ってモノを大切に扱うことを覚えさせるということもあります。

また、どのブランドの家具にも良し悪しはあります。

でも、このように残念ながら、せっかく一つ一つ細部にこだわって家を建てたのに、家具選びで既製品感を出しているケースも少なくありません。

 

これには我々建築側の人間にも問題があるかもしれません。

お家を建てる時、何にいくらかかるかという総額の計算をすることになりますが、建物側のお金にばかり集中しすぎて、家具の予算がほとんど入っていなかったり、家具についてのご説明やご提案がなかったりというケースをよく見かけます。

建てることに精一杯で、家具まで手がまわらなかったという方も沢山いらっしゃいます。

また、最近人気の安価な量産家具屋の台頭で、手軽にすてきな色合いやデザインの家具が手に入るということから、家具はIKEAやニトリで選ぶという方も多くいらっしゃいます。

 

もちろん、IKEAやニトリを否定するわけではありませんが、せっかく世界に1つしかない家づくりを楽しみたいのであれば、本来は家具もまたオリジナル感を出してこだわっていきたいところですよね。

また、建売住宅を購入された方でも、家具選びをこだわれば、世界に一つしかないオリジナルの空間を楽しめるということにもつながります。

 

そこで今日は、こだわりの新築住宅をさらにオリジナル空間にする家具の選び方をご紹介したいと思います。

家具の素材と床材など建材のマッチングから検討する

出典:https://www.condehouse.co.jp/products/

内装の打ち合わせをしていると、お客様から「我が家にはどんな色の家具が似合いそうですか?」と聞かれることがよくあります。

そういう場合、必ず床材や扉材や壁材などの建材のコーディネートも含めたご提案をするようにしています。

家具屋さんに行って選ぶ時のためにも、床材や壁紙などの小さなサンプルや照明器具などの画像は必ず取り寄せておくのも大切なポイント。

資料があるとカーテンを制作する際にもとても役立ちます。

目指すインテリアジャンルの家具を沢山見る

出典:https://www.low-ya.com/category/dining/

モノを知らずして家具を決めるなかれ。

まずは目指すインテリアに合う家具を研究してみると、インテリアを見る目も上がりますし、選ぶべき家具が見えてくるようになります。

 

家具は、素材選びからデザインまで設計するオーダーメイドの造作家具から、座面の張り地や骨組みの素材などを組み合わせていくセミオーダーの家具、また自分で組み立てるような組み立て家具などさまざまです。

そしてせっかくこだわるのであれば、職人さんやデザイナーのこだわりやモノづくりにかけるこだわりや想いなども合わせてチェックしてみてくださいね。

家具に愛着がわくこと必至です。

 

ジャンル別にいくつか家具ショップをご紹介しておきますね。

<ナチュラル>

 

<北欧>

 

<ダンディ(男前インテリア)>

 

<モダン>

 

<エスニック>

 

<造作家具>

「きわだち」なのか「統一感」なのかを検討する

出典:http://www.karimoku.co.jp/karimoku/what/living.html

インテリアを考える上で大事なのは、色と素材とデザイン。

その中でも、家具を合わせるときは空間の中でも「きわだち」を求めるのか「統一感」を求めるのかで選び方が変わってきます。

このきわだちや、統一感は、家具の色や素材、そしてデザインによって組み合わせの可能性が広がってきますので、いろいろ検討してみると、よりオリジナルの雰囲気のある空間にすることができます。

平面図に家具サイズを落とし込む

せっかくすてきな家具をみつけても、部屋に対して大きすぎたり小さすぎたりと、サイズ感が合っているか悩まれる方も結構いらっしゃいます。

その場合は、打ち合わせで使った平面図に、その家具の寸法をサイズ通りに書き込んでみてください。

平面図は普通縮小されていますので、文房具やさんで製図用の三角スケール(サンスケとも言います)を購入してからサイズを落とし込んでみると、実際の専有率や大きさが分かりやすくなります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の内容を踏まえてイロイロと家具を探してみるのも楽しいですし、お気に入りの家具屋さんがあればしてみるのも1つの方法ですし、設計士さんやインテリアコーディネーターさんに打ち合わせ中に「この家に合う家具ブランドは?」と聞いてみるのもいいですね。

 

せっかくのこだわりの空間。

家具もこだわってオリジナル空間を作ってみてくださいね。

 

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