住宅ローンは変動金利?固定金利?知っておきたい住宅ローンについての考え方
「住宅ローンは変動金利と固定金利、どちらにした方が良いのでしょうか?」 このような質問を読者さんからもらいました。 確かに、住宅ローンは変動金利の方がいいのか、それとも固定金利の方がいいのかって迷いますよね。 そこで今回は、住宅ローンを組むときの3つの金利タイプと、住宅ローンを選ぶときの基本的な考え方についてご紹介したいと思います。 それではどうぞご覧下さい。
家を建てるには費用はどれくらい必要なの?建築士が教える家の費用のポイント
家を建てる時に必ず把握しておきたいこと。 それは家を建てるのに必要な「お金」についてです。 家を建てる時はどうしても「アレをやりたい」「コレもやりたい」とついつい夢が膨らんでいってしまいますが、それは予算があって初めて叶えられる物。 実際に色んな物を家に入れた結果、予算が大幅にオーバーしてしまい間取りからやり直すというケースもよく見かけます。 そうならないためにも、現実に家を建てるにはどれくらい費用が必要になるのかをあらかじめ頭の中に入れておくことが大切なんですね。 そこで今回は、家を建てる ...
家を安くするためのコツ。家の壁は以外にお金がかかるもの?
こんにちはO型建築士です。 家づくりをしていると、ついつい予算オーバーしてしまうことがありますよね。 例えば「土地探しからスタートしたけども土地にお金を使ってしまって、家の予算が減ってしまった。」 とか、 「やりたい事を沢山入れていたら、いつの間にか予算がオーバーしていた」 などなど、予算オーバーすること無しに家づくりができることの方が少ないくらいです。 そんな時のために、まずはお金のかからない家の形状について以前お伝えしました。 →家を一番安く建てる方法をお教えします。安く家 ...
ロフトのある家って実際どうなの?100棟以上見てきた正解がコチラです。
家づくりをしているとよく耳にする「ロフト」という言葉。 「ロフト」とは家の屋根裏を利用した小部屋のことで、小屋裏というデッドスペースを有効活用できることから20年くらい前から「ロフト」を採用する家が増えてきました。 そんな人気の「ロフト」ですが、どういう作り方をすれば1番有効活用できるのでしょうか? 建築士という仕事柄、私はこれまで沢山の「ロフト」を見てきましたが、「ロフト」を最大限活用するも、「ロフト」をつくったはいいけど全く使わず廃墟と化するのも、「ロフト」のつくり方次第です。 それだけ ...
良い家を建てる秘訣!それは本当に必要な物ですか?
こんにちは、O型建築士です。 先日、読者さんより 「家に取り入れたい物が沢山あり過ぎるため、間取りもいまいち上手くまとまらず、予算も足りなくなってしまいます。このような場合、家づくりをどう進めていけば良いのでしょうか?」 という内容の相談をもらいました。 これは、せっかくの家づくりだからとイロイロ家に取り入れてしまう「アレもコレも家に取り入れたい病」が原因ですね。 家づくりを始めると次々とやりたい事が出てくることが多く、特に間取りの初期段階ではついつい入れたい事を全部取り入れた家にしようとし ...
地盤改良の費用がいらない?地盤の良い土地の見分け方
こんにちは、O型建築士です。 先日知人から、「地盤改良がいらなそうな土地のよい見つけ方はないか?」という相談を受けました。 確かに、地盤改良があるか無いかで家の総額は100万円くらい変わってきます。 また、地盤が強固な土地の方が地震の際の揺れも少なく感じることも多いので、どうせなら地盤の良い土地に家を建てたいですよね。 友人には地盤改良が必要ない良い地盤の見分け方を一通り伝えたのですが、読者の皆さんの役にも立ちそうだと思い記事にしました。 今回のテーマは「地盤改良の費用がいらない、地盤の良い ...
坪単価の計算方法とプロでも知らない3つの注意点
「いくつかの会社さんに見積もりを出してもらったのですが、坪単価の計算方法がバラバラでよく分かりません。何か良い方法を教えてもらえないでしょうか?」 読者さんからこのような質問をもらいました。 確かに、坪単価と一言でいっても、住宅会社や工務店によって坪数や坪単価はバラバラなことが多いですよね。 そこで今回は坪単価の計算方法と、住宅のプロでもあまり知らない坪単価の注意点をお話したいと思います。 家の価格の面で知っておいた方が絶対に便利ですので、家の価格が気になる方はぜひご覧ください。
マイナス金利になると、住宅ローンの金利はどうなるの?
こんにちは、O型建築士です。 ここ数日「日本銀行がマイナス金利政策を導入」というニュースを耳にされた方も多いのではないでしょうか。 新聞やニュースでも多く取り上げられていますね。 あまり聞き慣れないマイナス金利という名前ですが、ではマイナス金利になると住宅ローンはどうなるのでしょうか? 今回は、そんなお金の話を少ししたいと思います。
100坪980円で土地を販売中
「宅地100坪を980円で販売開始」 先月、こんなニュースが流れました。 980万円の見間違いかと思ったのですが、見間違いではなく確かに980円です。 「なんやこの破格の安さは!」と思ってニュースを良く読んでみると、北海道の深川市が移住者向けに市有地を100坪980円で販売することにするとの事。 土地の契約後1年半以内に家を建てて住民登録するのが条件になっています。 もちろん、移住してすぐに仕事が見つかったとしても勤続年数が少ないので住宅ローンを組むのは難しく、家を建てるだけの資金が必要にな ...
坪単価45万円の会社だと、いくらで家が建てられるのか調査しました
こんにちは、O型建築士です。 以前、友人の依頼により坪単価26万円とチラシに書いてある会社で、本当に坪26万円で家が建つのかどうか調査してきました。 →坪単価26万円の会社で、坪26万円の家は建てられるのか?建築士が調査した結果をお伝えします その後、友人夫婦の家づくりに進展があり、今度は坪45万円の家を評価して欲しいという依頼がありました。 果たして坪45万円の会社だといくらで家が建てられるのでしょうか? それではどうぞご覧下さい!