知っておきたいイマドキのインターホンの仕様と機能

家づくり中のみなさま、こんにちは。ed-commons(江戸小紋)小林です。

古い家に何年も住んでいらっしゃってこれから新築を建てようとされるお客様が、打ち合わせ中にちょっと嬉しそうにされるのがインターホン。

昔のインターホンと言えばボタンしかありませんでしたが、今では色んな機能が搭載されているからなんですね。

今日は、イマドキのインターホン事情についてご紹介します。

カメラ&液晶画面/録画機能は今や当たり前

インターホンを知らないという方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、まず最初にインターホンについて簡単におさらいを。

インターホンは来客が玄関子機のボタンなどを押すことで、室内に設置された対の応答機に反応があり、室内にいる人間が来客に応対するという遠隔コミュニケーション機能をもつ住宅設備機器の一つです。

 

インターホンは、主に2つのパーツから構成されており、来客が玄関口でボタンを押したり発声する「玄関子機」と、室内に設置した「親機」があります。

さらにはオプションで各部屋に取り付けたりまたは無線で持ち運びができる「子機」があり、この「子機」は、「親機」や「玄関子機」とも通話ができるトランシーバー機能を備えています。

 

年は、防犯や訪問セールスなどの対応に苦慮している人たちのために各メーカーが標準搭載しているのが「カメラ&液晶画面」機能です。

これは、玄関口に設置された「玄関子機」のチャイムを押した瞬間から玄関子機に内臓のカメラが作動し、室内の「親機」または「子機」の画面に玄関子機正面の様子がオンタイムで映し出されます。

このカメラは、玄関子機のボタンを作動させなくても室内の親機または子機からいつでも自由にオンできるため、「ちょっと外で物音がしたな」とか「お客様、まだかしら?」という時に玄関に行かずとも外の様子が確認できる便利なものです。

 

また、カメラには録画機能がついていますので、不在中にインターホンを作動させた人がどんな人でいつ来たのか、ということも確認できます。

出典:http://panasonic.jp/door/swh705kl/index.html

玄関子機と親機は基本的には配線でつながっており、家の工事期間中、電気図に描かれた室内の親機位置から玄関外に配線を出すように施工をします。

電気配線図はここを注意!スイッチを使いやすくする方法

 

玄関外にある玄関子機は外壁や門のところに施工設置することがほとんどですが、あらかじめ壁や地面に設置しておいた配線に子機を取り付けていきます。

また、最近では、配線なしの無線でインターホン工事ができる機種もありますので、リフォームなどでも人気です。

イマドキのインターホンはこんなことできる!

基本的な機能は上記の通り、遠隔通話とカメラ+録画機能、といったところですが、イマドキのインターホンが持っている機能はご存知でしょうか?

詳しく見ていきましょう。

 

SDカード録画

親機には内臓メモリがついているので、1件30秒で数件〜数十件のデータを保存しておくことが可能ですが、別売のSDカードに録画データを貯めておくことができる機能がついている機種は、1件30秒、最大3000件もの動画を録画することができます。

かなりの件数を記録できるので、長期で家を空けることの多いファミリーや、不在中に来客の多いご家庭に人気です。

 

複数のセンサーカメラ映像の同時表示

最近では防犯意識の高いご家庭も増えてきています。

別売のセンサーカメラを室内外に取り付け、複数同時にリアルタイム表示できる機能のインターホンもありますので、敷地形状や隣家の境界などで死角になりやすい敷地エリアなどの監視カメラ代わりにする方法もあります。

出典:http://panasonic.jp/door/swh705ks/03.html

 

ボイスチェンジ

その名のごとく、親機で応答する声を男性のような低い声に変える機能を持つ機種もあります。

女性だけのご家族などは訪問セールスやいたずら対策、防犯などに困っているケースも多いので、こうした機能がついたインターホンをご希望されることが多いです。

 

スマホ連動

いまや、スマホ一つで室内の照明もオンオフできる時代。

もちろんインターホンだってスマホ操作ができる機種が登場しています。

室内の親機をインターネットに繋ぐと、外出先でもスマホで玄関子機や屋内カメラから発信された映像と音声を受信できたり、玄関ドアの電気錠を操作することができるという優れものです。

来客だけでなく、留守番中の家族ともコミュニケーションを取ることが可能なので、ご高齢の両親宅や子供を留守番してもらうときにも大活躍。

スマホさえ携帯していれば、もはや人類は「留守番」から解放されたと言っても過言ではないかもしれませんね。

出典:http://panasonic.jp/door/swd701ks/index.html

 

電話接続

インターホンは親機ー子機間、または子機間同士による通話や呼び出しができますが、電話機能をもつワイヤレス子機はそのまま室内で電話としても活用できます(携帯電話のようなものですが、家の外に出てしまうと電波を受信できにくくなるので注意してくださいね)。

母屋と離れなど、外壁を隔ててしまうようなつくりの住宅の場合は、中継アンテナなどを使って使用エリアを拡大することも可能です。

 

TV接続

テレビを見ている間にインターホンがなったけれど、テレビの音でインターホンに気づかなかったというケースが高齢になればなる程、発生しやすくなります。

パナソニック社の一部のインターホンの機種には、パナソニックのビエラやディーガと連動させる機能がついており、視聴中のテレビ画面にインターホン画面を表示させたり録画をさせることが可能です。(センサーカメラとの連動はできません)

 

見守り機能

高齢の親御さんが一人でお住まいの場合、室内で親機を操作したり、親機から発信される人体検知センサーで人の動きを感知させたりすることで、巡回担当者が家の外から居住者の状況確認をするような機能のインターホンもあります。

緊急通報装置と連携させれば、いざという時に外部に緊急事態をお知らせしてくれます。

まとめ

イマドキのインターホンの機能はいかがでしたでしょうか。

その他にもドアホンと電気錠の連携ができたり、室内のエアコンをオンオフできたりと、ハイテクで多才な機能を備えていることがありますので、自宅に設置される予定のインターホンの仕様や機能について調べてみると、新しい住まいがより便利で快適な生活になるきっかけともなってくれます。

実際にモデルルームなどでお客様にインターホンをお試しいただくことがありますが、「こんな機能がついてるんだ、便利だね、楽しみだね」と喜んでいただける商品の一つでもあります。

せっかく多彩な機能が付いているインターホンも使い方や機能を知らないと宝の持ち腐れとなってしまうので、インターホンの仕様や使い方についても設計士さんやインテリアコーディネーターさんに相談してみてくださいね。

 

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