ピクチャーレールをつける際に知っておきたいこと

「個性があってすてきな部屋をつくるにはどうしたらいいですか?」

このような質問をよく受けた時に、おススメするのが壁面の有効活用です。

例えば、壁に絵を飾るだけでも部屋の雰囲気はすごく変わります。

 

ただ、壁に絵を飾りたいけども、壁に穴を空けたくないという方や定期的に飾る物を変えたいという方も多くいらっしゃいます。

そんな時に有効活用したいのが、「ピクチャーレール」。

「ピクチャーレール」を使う事で、壁を飾るのにバリエーションがグッと増えてくるんですね。

今回はそんな「ピクチャーレール」をつける際に知っておきたいことをご紹介したいと思います。

ピクチャーレールとは

福井金属工芸 レールサン ピクチャーレール 壁面用 L=100㎝ Bセット WRS-100B

ピクチャーレールとは、額縁などを吊り下げる金具を掛けるために壁面または天井面に取り付けた金属製のレールのことを指します。

レールの中に仕込んだフック(レールアタッチメントとも言います)にワイヤー吊り金具をセットし、金具の先端のハンガーに絵画や雑貨などをひっかけて吊り下げるんですね。

フックはレール内で横移動できるので、レールが設置されている場所であれば、自在に釣り元を設定でき、吊り金具の高さも変えられますので、ギャラリーなどでもよく使われています。

 

ピクチャーレールはいくつかタイプがあり、大きく分けて壁面に設置するタイプと天井面に設置するタイプがあります。

天井面の場合は、天井に埋め込めるタイプもあり、すっきりさせたい時には天井に埋め込めるタイプを選択するのがおススメです。

 

また、吊り下がっているワイヤーの色は基本金物のシルバー色ですが、壁になるべく同化させたい時は透明色のナイロンテグスタイプを選ぶとよりすっきりします。

フックとワイヤーとハンガーは市販されていますが、レールの型にあわないタイプのフックを買ってしまうと意味がないので、フックは必ずレールに対応した商品を準備するようにしてくださいね。

ピクチャーレールに何を吊るすの?

出典:http://www.arakawagrip.co.jp/product/diy.html

ピクチャーレールは、基本的には絵画やポスターを吊るためのウォールデコレーションツールですが、他の物を吊るして一味変わった空間にすることもできます。

家庭では時計、鏡、小さなシェルフ、ハンギンググリーン、カレンダー、洋服、かばん、帽子など、壁面をつかっておしゃれに収納できる整理グッズとしても活躍するんですね。

 

ピクチャーレールの対荷重

ピクチャーレールを設置する際に気にしておきたいのは、吊るす荷重。

1mのレール内に合計で1kg〜最大30kgほど吊るすことができますが、重たいものを吊るす場合はどの程度の重さの物なのかを設計士さんやコーディネーターさんに伝えて使うレールやハンガーを確認しておくとベストです。

また、ピクチャーレールは埋め込み型の物でない限り後付けでも可能ですが、ピクチャーレールを入れる場合は、必ず下地がある場所に取り付ける必要があります。

新築の場合は、通常はピクチャーレールを入れる場所は必ず下地補強がされていますが、将来ピクチャーレールを付けるかもという場所があれば予め下地補強しておくと、後で取り付ける際も楽に取り付ける事ができます。

ピクチャーレール、お勧め設置箇所

それでは次に、ピクチャーレールのおすすめの設置場所について見ていきましょう。

 

玄関&ホール

玄関まわりをお気に入りの絵画や子供達の作品、季節のアイテムを飾ってウェルカムギャラリーゾーンにする時におススメです。

多灯タイプのシーリングライトで、作品に光をあてると、よりすてき度が高まります。

玄関に入った時に目に入るアイキャッチにするのも良いですね。

 

廊下

廊下など長い空間をギャラリーにしたい場合は、照明をスポットライトやユニバーサルダウンライトにしてアートに光をあてるとすてきなミニギャラリーになります。

また、帽子などを「見せる収納」にすることもできます。

その他、玄関から廊下を見た時に長さを強調したいのであれば、玄関に近いエリアに大きな作品を、奥には小さな作品を飾ることで、遠近差をいかした広々とした奥行き感のある空間を演出することができます。

 

リビング

リビングにアクセントクロスを入れてしまうと飽きてしまわないか・・というお声がある時には、アクセントクロスの代わりにピクチャーレールをいれることをご提案することもあります。

ピクチャーレールで吊るすものを定期的に変えることで、飽きのこないアートな空間を演出することができるんですね。

これはアクセントクロスではできない、ピクチャーレール独特の使い方になります。

また、絵画の他にも、時計やドライフラワー、ハンギンググリーン、投光器などを吊るしても個性的な空間に早変わりします。

出典:http://www.toso.co.jp/products/c_rail/p_rail/picture/

 

子供部屋

子供部屋のピクチャーレールには、お子さんの作品を飾ってもいいですし、対荷重によっては制服やランドセル、コートなどの一時置き場にも活躍できるのでおすすめです。

あまりお子さんに触ってほしくないものを飾る時は、手の届かない位置にハンガーを調整すればいたずら防止にも役立ちます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ピクチャーレールはアート以外にも意外といろいろと使い方次第で楽しめる便利な物です。

ピクチャーレールを取り入れて、気軽に「飾ること」を楽しんでみてくださいね。

 

ed-commons(江戸小紋)小林

 

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