タイル貼る時に知っておきたいタイル目地のパターン

家づくり中のみなさま、こんにちは。ed-commons(江戸小紋)小林です。

トイレや洗面、キッチンなどにちょっとしたアクセントでタイル貼りをしたいというお客様は結構多くいらっしゃいます。

しかし、タイルの柄や色は選んでも、貼り方についてはなかなか知識やアイデアがないものですよね。

今日は内装タイルでよく使われる、代表的なタイルの貼り方のパターンをご紹介します。

タイルの目地って何?

タイルを貼る場合、同じサイズのタイル同士でもサイズの誤差や反りなどがあるため、ビタッと突きつけて貼るとどうしてもどこかに隙間ができたり出っ張りができてしまいます。

そのため、タイルとタイルの隙間に目地材という充填材を入れます。

目地材のラインを入れることにより、タイルのサイズの不揃いさが目立ちにくくなり、美しく貼ることができるんですね。

また、気候の寒暖によってタイルや下地のモルタルが収縮したり膨張したりするので、目地材が緩衝材の役割を果たしてくれます。

 

例外として、タイルの貼り方には、ねむり目地といって、タイルとタイルを突き合せるように貼り目地を見せない貼り方もありますが、上記の様にタイルの剥離や破損のおそれがあるため、ねむり目地専用のタイル以外は目地が見える貼り方になります。

それでは、代表的な貼り方を見ていきましょう。

通し目地(いも目地)

出典:https://www.advan.co.jp/eshop/category/537

縦のラインがそろった代表的な貼り方です。

目地のラインが美しくそろっていますね。

貼り方の指示がないと、このような通し目地の貼り方で現場は作業していくのが一般的です。

破れ目地(馬踏み目地)

出典:https://www.advan.co.jp/eshop/category/648

横一段ごとに目地の位置が異なる、レンガ貼りのような貼り方です。

タイルの中心に上下段の名の中心が通るように貼っていきます。

貼り方で個性が出るので、シンプルなデザインのタイルでも印象的な面になります。

たて馬目地

出典:https://www.nagoya-mosaic.co.jp/agplus.html

破れ目地は横一段ずつの割り付けでしたが、たて馬目地は、その名の通り縦一列ずつに目地の位置をずらしていきます。

縦のラインを強調するので、横に貼るよりもシャープな印象が出るのが特徴です。

四半(しはん)目地

出典:https://www.nagoya-mosaic.co.jp/

タイルを40度で交わる斜めの貼り方を四半目地といいます。

四半目地の目地模様は、タイルが大きすぎても小さすぎてもかっこ悪いので、一辺が10〜20cm前後のサイズのタイルでこの貼り方を選択すると、ほどよく斜め貼りがきれいに見えます。

三つ目市松

出典:http://www.hicera.jp/products/search.php?c=products_view&pk=13974856350010

長方形のタイルを縦横に組み合わせ、複数のタイルを正方形状にして市松模様で貼っていくデザインです。

この写真では一つの正方形を4個のタイルで作り、上下左右で縦横を入れ替えていますが、ランダムで正方形のタイルを入れたりしても個性的なデザインになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

同じタイルでも、貼り方が違うだけで印象ががらりと変わります。

特に、シンプルな柄やデザインのタイルほど、貼り方を工夫するだけで見違えるほど個性的になります。

ぜひ、タイル選びの際には貼り方も検討してみてくださいね。

 

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