神棚の設置場所はどこがいい?神棚について知っておきたい6つのこと

kamidana

「神棚についての記事を書いて欲しい」

読者さんからこのようなリクエストをもらいました。

家に神棚を取り付けたいけども、具体的にどこに設置してどんな神棚にすればいいのかって結構難しいですよね。

そこで今回は、神棚の設置場所やお参り方法などをご紹介したいと思います。

神棚が気になる方はぜひご覧下さい。

そもそも神棚って何?

まず、神棚ってどんなものなんでしょうか?

神棚とは家や事務所などで神様をまつるための棚のことを言います。

こんな感じですね。

神棚

Photo:http://livedoor.blogimg.jp/yorozu_co_jp/imgs/a/3/a3905b3f.jpg

 

会社の事務所でも神棚を設置しているところはよく見かけますよね。

神棚を置くという事は家や事務所の中の小さな神社という意味合いになり、家内安全や商売繁盛などを神様にお祈りし、ご加護をお願いすることになります。

そのため神棚を置くなら、毎日の手入れやお参りはきちんと行いたいですね。

神棚を設置するケース

私の経験から言うと、神棚を設置するご家庭は10件家を建てた人がいれば、そのうち3件くらいの方が神棚など何かしら神様を奉る場所をつくっています。

特に経営者の方や自営業の方だと、高い確率で神棚を設置されることが多いです。

やはり商売繁盛を祈願されるんですね。

 

また家の建替えをする方で、もとの家に神棚が奉ってあり、新居にも神棚を設置するという方も多くいらっしゃいます。

こちらはどちらかというと、少し田舎の農家の方が多いですね。

一度神棚を奉られていた方は、新しい家ができてもその習慣を大切にされる方が多く見られます。

 

また、賃貸住宅だと壁に穴をあけられないので神棚を設置できなかったけども、新築の家になったから神棚を設置したいという方もいらっしゃいます。

神棚を設置する場所

増田 セット商品 壁掛神殿セット

神棚を設置する場合、家の中のどこでもよいという訳ではありません。

神棚は神様をお奉りするところなので、不浄な場所やお参りしにくい場所だと神様に失礼になりますね。

 

そのため、基本的に神棚は明るく家族がいつも集まりやすい場所に、神棚を南か東に向けて設置します。

設置する高さは天井から少し下くらいで、神棚が問題なく置けて大人が見上げるくらいの高さが良いですね。

家族が集まる場所なので、リビングは神棚に最適です。

 

神棚を設置する際の注意点として、同じ部屋で仏壇と神棚が向かい合わせになるのは好ましくないと言われています。(地域にもよります)

また、神棚の上を歩くことになるのは失礼にあたるので、1階に神棚を設置した場合、神棚の上(2階)は人が頻繁に通らないようにするのが一般的です。

ただ、実際にそこまでできない場合もありますよね。

その場合は「雲」と書いた紙や木を天井に貼付けたりする場合もありますし、そこまでこだわらないという方も多くいらっしゃいます。

神棚をまつる場所にこだわりすぎるのではなく、毎日きちんとお参りしてお手入れすることを重要視されている方が多いです。

神棚の種類

神棚を設置する場所が決まったら、今度は宮型と呼ばれるものを用意します。

宮型とは小さな神社の形をしたもので、「神明造り」の宮型を設置するのが一般的です。(「神明造り」というと伊勢神宮が有名ですね。)

 

宮型には一社造りと三社造り、五社造りがあり、大きさやお札の納め方が違ってきます。

家の神棚だと、一社造りか三社造りが多いです。

一社造り

Photo:http://www.mlab.ne.jp/columns/fusui_lesson_20140129/

 

神棚には宮型を置けないと意味がないので、宮型は神棚の大きさに合った物を選ぶ、もしくは置きたい宮型に合わせて神棚のサイズを決めるのが重要なんですね。

また、宮型によってお札の並びも違ってくるので注意が必要です。

ofuda

Photo:http://www.kamidana-jiten.com/kamidana03.php

 

さらに最近では、神棚に宮型を置かずにお札とお供え物を置くだけのモダンな神棚というのも見かけるようになりました。

モダン神棚

Photo:http://www.kamitana.com/SHOP/jingu56CR-set.html

 

最近のモダンな住宅に置いてあっても全く違和感のないデザインですね。

以前、モダンな仏壇をご紹介しましたが、このようにスタイリッシュな神棚も増えてきています。

仏間はどこにつくればいい?最近のお仏壇はこうなっています。

 

1番大事なのは神様にお祈りする気持ちですので、気に入ったデザインの神棚を置くというのも良いかもしれませんね。

神棚にお供え物をする

神棚にはお供え物をするのが一般的で、お米・お塩・お水をお供えする事になります。

お供え物の配置はこのようになります。

神棚のお参り

Photo:http://www.yamaguchi-jinjacho.or.jp/sanpai.html

図のように順番にお供え物を配置していきます。

 

この他に、左右に榊を配置しればお供え物はOKです。

神棚で使う神具はセットで販売されていて、白皿2枚に米と塩、水玉に水、瓶子2つにお酒、そして榊立2つに榊で1セットという感じになります。

 

お供え物のお水やお米、お塩は毎朝、お酒と榊は月に2回交換するのが良いとされていますが、榊のお水も毎日変えたいですね。

神棚にお参りする

神棚の設置が完了すれば、いよいよ神棚にお参りです。

神棚のお参りの仕方は、二礼二拍手一礼の順番に行います。

深いお辞儀を二度。

拍手を二度。

深いお辞儀を一度。

という流れですね。

これは神社にお参りした時と変わりありません。

 

お奉りする神様によっては礼拝方法が変わる場合があるので、どこか特定の神社とお付き合いがある場合は、その神社の参拝方法に合わせる方もいらっしゃいますので、臨機応変に対応するのがベストと言えます。

せっかく神棚を設置したのなら、毎日お参りすることを心がけたいですね。

まとめ

今回は、神棚についてお伝えしました。

家を建てる時は神棚どこに設置するか悩むことがあります。

けれども、1番大事なのは神様へ日々の感謝の気持ちをお伝えする事であり、毎日お参りすることです。

もちろん失礼にあたらないのは大切ですが、毎日お参りがしやすい場所に設置する。

このことを忘れずに神棚をおまつりしたいですね。

では。

 

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今日の問題解決

神棚はどこに設置するのが良い?

  • 明るく家族が集まる場所。
  • 南向きか東向きに神棚を設置するのがいい。
  • 神棚の上は、できれば人が頻繁に通らないように。