省エネ住宅ポイント、工務店の本音の話

heart-387972_640

前回前々回前々回のそのまた前と3回にわたってお送りしました、省エネ住宅ポイントのお話。

今朝のNHKの番組でも、省エネ住宅ポイントの交換が始まったというニュースをやっていましたね。

 

今回は、いよいよ本格的に動き出した省エネ住宅ポイントにまつわる住宅業界の本音をお伝えします。

 

省エネ住宅ポイントについての本音

工務店の本音

省エネ住宅ポイントが始まる事について、6割を超える工務店が前向きな反応や積極的に活用するという回答をしています。

(O型建築士調べ。50社近い調査なので信用度は高いかと)

 

「お客さんの住宅購入の後押しになって欲しい。」

「リフォームをススメやすくなる。」

といった意見が多く聞かれます。

省エネ住宅ポイントを使って住宅業界を活性化して欲しい、または、この流れに積極的に乗ろうという考え方ですね。

 

では、残りの4割弱はどうなんでしょうか?

それは、省エネ住宅ポイントに対して否定的な工務店です。

 

否定的な工務店というのは、前回のエコポイントの時の記憶があるんでしょう。

忙しいのに省エネ住宅ポイントの事まで構ってられない。

だから省エネ住宅ポイントを始められて正直困っている。

というものです。

 

困る

 

省エネ住宅ポイントに対応できない工務店はどうなるのか?

省エネ住宅ポイントに否定的な4割弱の工務店。

ある程度の数はあると思いましたが、この割合は驚きでした。

省エネ住宅ポイントをもらうのが面倒だから、その分値引きをして対応するという工務店もあります。

 

値引きをするというのは、少人数でやっている工務店に多い話ですが、人数が少なくて対応するのが大変だからといって、国がくれるという物を値引きで対応というのはおかしな話です。

 

「そんなんやったら、最初から30万円引いた金額にしといたらええやん。

どんだけどんぶり勘定な見積もりやねん。」

と思いませんか?

 

例えば、省エネ住宅ポイントをアウトソーシングしたり、外注に出したりしたとしても30万もかかる事は絶対ありません。

ただ安易に値引きをするのは、自分の身を削っているにすぎません。

 

身を削る

 

住宅業界は、腕も知識も技術も素晴らしい工務店がある一方、このような思考が停止してしまっている工務店もあります。

 

省エネ住宅ポイントの考え方をみるだけでも、将来有望な工務店とダメな工務店を見分ける事ができるのです。

 

数年後、この4割弱の会社はどうなっているか、引き続き調査を予定していますが、このような工務店に家を依頼しない様に読者の皆さんも気をつけて下さいね。

心配な方はお問い合わせください。

簡単な見分け方をお伝えしますね。

では。

 

家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。

まるで教科書!理想の家をつくる方法【絶対保存版】

土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】

今日の問題解決

住宅業界にとって省エネ住宅ポイントってプラスなのかマイナスなのか?

  • 省エネポイントをプラスにとらえる会社:6割強。マイナスにとらえる会社:4割弱。(O型建築士調べ)
  • 省エネ住宅ポイントで一番利益を得るのは、家を建てる人と審査をする審査期間。
  • 「省エネ住宅ポイント分サービスする」と言う会社は止めておいた方がいい。