ここに注意!!省エネ住宅ポイントの落とし穴

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「前回、省エネ住宅ポイントが始まる」というお話をしました。

省エネ住宅ポイント始まります

新築の住宅を建てる場合、約30万円相当の商品が手に入るという内容です。

家を建てようと思っている人にとってはうれしい制度ですが、30万円分、何の商品と交換しようかと考えるのは

ちょっと待ってください!!

 

省エネ住宅ポイントのニュースでは絶対流れない落とし穴を今回は読者の皆さんにお伝えします。

実は30万円ももらえないのです

お金

前回詳しくお話しましたが、

省エネ住宅ポイントには申請が必要になります。

前回の住宅エコポイントの時もそうでしたが、省エネ住宅であることを証明する必要がでてきます。

 

まず、第1の落とし穴として、この省エネ住宅である事を証明するために申請費がかかります。

この申請費は、省エネの証明書を発行するためのもので、通常は2〜3万ほどかかります。

 

また、省エネ住宅である事を証明するためには、住宅会社が資料を揃えて計算を行い、省エネ基準を満たした申請書類を作成しないといけません。

サービスでやってくれる会社もありますが、これも通常は3万円前後かかります。

 

これだけで、30万円分のポイントの20%が消えていきます。

 

例外として、「長期優良住宅」や、「低炭素住宅」、「フラット35S」の省エネ基準を満たす物を取っていれば省エネ住宅である事を証明できるので、申請費は削減できます。

でも、長期優良住宅やフラット35Sを取るにも申請費や資料作成費がかかるので、省エネ住宅ポイントは、30万円分のポイント全てが家を建てる人に入ってくるものではないのです。

(長期優良住宅を標準にしている会社もありますが、申請をボランティアでやっている会社はありません。家の本体価格などに上乗せされているのです。長期優良住宅については後日詳しく書きますね。)

 

家のお金

実際、ナンボくらいもらえるの?

先ほど出てきた、省エネの証明書を出す審査機関は国土交通省の天下り先となっている審査機関がほとんどです。

たまに国土交通省と関係ない審査機関もありますが、ホントに少数です。

 

省エネ住宅ポイントは、省エネ住宅購入者のための補助金ですが、実際には国に関係ある機関。

さらに言えば天下り先が儲かるような仕組みになっているのです。

 

結局、申請費を差し引いて残った20数万円分のポイントですが、2015年4月から、さらなる費用がのしかかってくることになります。

(何か消費税の話みたいになってきましたね・・)

 

詳しくは次回に。

→もらえるのは半分だけ?省エネ住宅ポイントのここだけの話

では。

 

家づくり、土地探しに必要な情報はこちらにまとめています。家づくりの参考にどうぞ。

まるで教科書!理想の家をつくる方法【絶対保存版】

土地探しから始める人のための、失敗しない土地の購入方法【絶対保存版】

今日の問題解決

省エネ住宅ポイントの落とし穴って?

  • 新築住宅の場合、申請費用など経費がかかり、実は30万円分ももらえない。